自動導入ポルタ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 | 投稿日時 2019/10/28 19:48 | 最終変更
m_akashi  長老   投稿数: 691
皆様お久しぶりです。ポルタを自作自動導入装置で自動導入化しました。

IMAGE MANAGERには動画が貼れているようなのですが、こちらにうまく表示されていない?





SXDも純正のスターブックから自作自動導入に換装し、ステッピングモーター化したので、後でリポートします
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2019/10/28 21:13
k_kubotera  長老   投稿数: 4283
お久しぶりです。25秒間の動画、バッチリですよ。
みなさん,いろいろと楽しんでられますね。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2019/10/28 22:44 | 最終変更
m_akashi  長老   投稿数: 691
kuboteraさん
皆さんお元気でしょうか?私はあまり星見にいけず、機材いじりバッカリです。

onstepというオープンソースの自動導入後プロジェクトを利用し、1万円ちょっとの費用で自動導入が完成しました(一般的品のステッピングモーターは中古で費用を抑えてます)。

BT接続でアンドロイドからの無線接続、専用アプリ(無料)で初期設定した後、同アンドロイドのskysafari plus(1000円程度)という星図ソフトで見たい天体をタップして導入します。

BTでASCOMも使えるので、ステラナビゲーターからも無線制御できますし、PHDGuidingでのオートガイドも無線でできます。

こんなのがエレクトロニクス素人でも組めるとは、凄い世の中になったものです。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019/10/29 0:07 | 最終変更
nakanek  管理人   投稿数: 3412
お久しぶりです。
お元気ですか?

動画見ました。
結構キビキビ動くのですね。
これらが数万円で出来てしまうとは・・・
すごい世の中になりましたね。

自分もスフィンクス+starbookの組み合わせなので
続報がきになります。

nakanek

p.s.
動画の貼り付けタグが破綻していたの修正しておきました。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019/10/29 7:07 | 最終変更
m_akashi  長老   投稿数: 691
SXDのパルスモーター化です。

駆動系はオリエンタルモーターの400stepを24Vで回し、ギヤ比はウォームで180:1、プーリーは1.5:1です。



メインボードはTeensy3.2, ドライバーはTMC2130(64マイクロステップ、モードはquiet_lowpwr)です。

恒星時駆動は約133pps、導入時は約500倍で運用中です。

500倍速なので、動画はイマイチ迫力がありませんが、実用十分なかと。因みに、800倍まで速度を上げても脱調せずslewし続けるのですが、振動が酷く(赤道儀とモーターが共振してる?)500倍に落ち着きました。



ここに辿り着くまで、まず、スターブックの使い勝手に満足できず、スカイセンサー2000PC化。機能と使い勝手は改善されましたが、低速駆動時DCモーター特有の操作感をなんとかしたく、今回onstep化。

低速時の駆動時の滑らさ、機敏な反応に満足しています。ベルト駆動化で特にDecのバッククラッシュが目に見えて低減されて、撮影にもよさそう。

スカイセンサー化したときはほぼボルトオンでしたが、onstep化にあたっては、モーター取り付け部を加工する必要があったので、かなり苦労しましたが、やって良かったです。


極軸望遠鏡の照明とモーターのケーブルは一本にまとめてあります。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019/10/29 12:49
k_kubotera  長老   投稿数: 4283
 自動導入、進歩しましたね。私は、変光星で鍛えた手動導入です。本人は職人技と思っているのですが、星図と星をたよりに導入を楽しむというのがほんとの所です。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019/10/29 22:20
m_akashi  長老   投稿数: 691
kuboteraさん
本当はそれができれば一番カッコいいのですが。私は星図たよりに、、とやるとファインダーで見える範囲しか入れられないので、自動導入に頼ってしまいます。

改造のメリットとして、もちろん自動導入というのもあるのですが、恒星時追尾時の追尾の滑らかさ(SXDで133ppsです)と、ステッピングモーター+ベルトドライブ化による高レスポンス化もあります。
惑星観望時にハンドコントローラーに瞬時に反応するのは、気持ちいいいです。

ポルタは経緯台ですが、追尾もしてくれるのでこれも便利です。あと、昼間北極星が見えなくても水平出しした後、太陽でアライメントして金星を自動導入、昼間の金星観望といった使い方もできます。これを妻の前でやって見せたら、感心されました(笑)。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2019/10/29 22:26
m_akashi  長老   投稿数: 691
nakanekさん

ポルタは製作費1万円台!ですよ!
本当にすごい時代になりました。3Dプリンター発展のおかげで、色々安く入手できるようになったようです。

動画リンクの修正ありがとうございます。
ポルタは遊び半分で速度重視の設定にしてるため、実は追尾時の角分解能はよろしくないです。まあ、高倍率での観望や写真撮影には使わないので、これでいいかなと。

SXD新品で少し高いモーターをおごったのでもう少しお金がかかっています。モーターの取り付けに本体を加工する必要があったので、後に引けない改造となっています。
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