Re: カシオペア座に新星 V1405 Cas 第1報

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k_kubotera

なし Re: カシオペア座に新星 V1405 Cas 第1報

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021/7/21 4:43 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4296
 『パープルフリンジ』という言葉を初めて聞き調べながらの感想です。デジカメなどで画像処理アルゴリズムなどの結果から星の周囲に現れる現象と解釈しました。(Wikipediaなどから)
 詳しくはわかりませんが、ステライメージの測光では、自動で、星の重心とまわりのスカイの範囲を見つけて測光してくれるので気にする必要はないと思います。ステライメージは、よくできています。vsoljへの報告の中にもステライメージで測光している人がいます。
 気になる場合は、測光の設定を自動から半自動にかえて、測光する星やスカイの円の内径や外径を設定して、問題になる部分を除外する方法ができると思います。比較星(標準星)や変光星のすぐ隣に星があったりした場合にも使うようです。

 変光星の世界では測光する範囲をアパチャサイズとかいって、どの範囲を測光するのか、かなり大切な部分のようです。冷却CCDなどでは、星像の濃度(蓄積された電荷)は基本的にガウス曲線を描くので、そのどの部分をとって測光するのが1番精度がよいか、私の測光に使うソフトでは、10通りほど測光してその中から1番いいところをデータ化しています。たいした作業ではありませんが、観測ごとに設定しなくてはいけません。ステライメージはそのあたり自動化しているので便利です。

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