6等から10等くらいの変光星観測用
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6等から10等くらいの変光星観測用 (k_kubotera, 2021/6/5 8:42)
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Re: 6等から10等くらいの変光星観測用 (nakanek, 2021/6/5 10:33)
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Re: 6等から10等くらいの変光星観測用 (k_kubotera, 2021/6/6 11:23)
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Re: 6等から10等くらいの変光星観測用 (k_kubotera, 2021/6/12 11:08)
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Re: 6等から10等くらいの変光星観測用 (nakanek, 2021/6/12 17:36)
k_kubotera
投稿数: 4627

Cas V1405ですが、極大後7.5等前後まで減光したあと、昨夜の観測(名寄)では6.0等と報告されていました。予想通り、極大から2等ほど減光したのちの増光です。
今まで、指をくわえてみていたのですが、明るい変光星用にカメラレンズでシステムを作ってみました。ホームズ彗星を撮影した時とほぼ同じです。
FC50 に K25mmをつけ導入用にしてあります。カメラレンズは、300mm F4 ですから、75mm口径あります。レンズの後ろに冷却CCDをつけて測光します。31.7mm径のフィルターも入ります。あとは天気かなぁ。連続測光するので、2~3時間 晴れないと結果が出ません。
追伸

天気よくないですね。
今まで、指をくわえてみていたのですが、明るい変光星用にカメラレンズでシステムを作ってみました。ホームズ彗星を撮影した時とほぼ同じです。
FC50 に K25mmをつけ導入用にしてあります。カメラレンズは、300mm F4 ですから、75mm口径あります。レンズの後ろに冷却CCDをつけて測光します。31.7mm径のフィルターも入ります。あとは天気かなぁ。連続測光するので、2~3時間 晴れないと結果が出ません。
追伸

天気よくないですね。
nakanek
投稿数: 3597

Cas V1405ですがまた増光しているのですね。今週初めに、夏の天の川を撮っていた時にカシオペアもと思ったのですが、まだ高度が低く光害でカシオペアすら確認出来ないので諦めました。
明日晴れていればチャレンジしてみます。
nakanek
明日晴れていればチャレンジしてみます。
nakanek
k_kubotera
投稿数: 4627

Cas V1405 ぜひ、撮影プログラムに入れてみてください。また、例会でオンライン測光ができれば、楽しそうです。
なぜ、減光途中で急激な光度の落ち込みと増光があるのか、今までもどこかで聞いたことがあるのかもしれませんが、私はよく理屈がわかっていません。吹き飛んだガスの冷却と晴れ上がりかなぁなんて勝手に解釈していました。たぶん違うと思います。
連星系であることは、爆発前からわかっていたのですが、増光後、まだ連続測光の観測データを見ていません。なんらかの食現象が観測できるかもしれません。
変光星観測者は、なぜか冷静で自分の観測範囲を超えた星は、よほど興味がないと追いかけることをしない傾向があります。人のことは言えませんが。
10秒前後の露出で1時間以上観測すると、予想外の結果が出ることがあります。1時間に360枚ほど撮影するようですが。
なぜ、減光途中で急激な光度の落ち込みと増光があるのか、今までもどこかで聞いたことがあるのかもしれませんが、私はよく理屈がわかっていません。吹き飛んだガスの冷却と晴れ上がりかなぁなんて勝手に解釈していました。たぶん違うと思います。
連星系であることは、爆発前からわかっていたのですが、増光後、まだ連続測光の観測データを見ていません。なんらかの食現象が観測できるかもしれません。
変光星観測者は、なぜか冷静で自分の観測範囲を超えた星は、よほど興味がないと追いかけることをしない傾向があります。人のことは言えませんが。
10秒前後の露出で1時間以上観測すると、予想外の結果が出ることがあります。1時間に360枚ほど撮影するようですが。
k_kubotera
投稿数: 4627

ここにきて、また6等台に増光したカシオペヤ座新星です。元ダイニック天究館の高橋先生が簡単に解説してくださいました。
1 ゆっくりした光度変光の新星は、核暴走した白色矮星の質量が小さいため、現象そのものが小規模で、ゆっくりと展開する。
2 減光途中の増光と減光
吹き飛んだガスの冷却と晴れ上がりとのことですが、もともと小規模な現象なので、ガスの拡散速度が小さかったり、吹き飛んだガスにまだらな濃淡ができ、不規則に増減光するとのこと。
今、増光しているので、爆発した本体付近が見えているのかもしれません。とすれば、連星系の食も観測できるかも。それにしても、天気がよくないです。
1 ゆっくりした光度変光の新星は、核暴走した白色矮星の質量が小さいため、現象そのものが小規模で、ゆっくりと展開する。
2 減光途中の増光と減光
吹き飛んだガスの冷却と晴れ上がりとのことですが、もともと小規模な現象なので、ガスの拡散速度が小さかったり、吹き飛んだガスにまだらな濃淡ができ、不規則に増減光するとのこと。
今、増光しているので、爆発した本体付近が見えているのかもしれません。とすれば、連星系の食も観測できるかも。それにしても、天気がよくないです。
nakanek
投稿数: 3597

そうなんですか?
昨晩チャレンジしましたがうすぐもがあって、、、
例会ネタですね
nakanek
昨晩チャレンジしましたがうすぐもがあって、、、
例会ネタですね
nakanek