2010年1月1日 部分月蝕

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 | 投稿日時 2010/1/2 17:04
k_kubotera  長老   投稿数: 4283
 1月1日早朝の部分日食の画像です。
 
 どう整理していいのか分からず、とりあえずぺたぺた貼ってみました。一覧表示できるフリーのアルバムソフト知りませんか。


前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/1/3 18:02
sano  長老   投稿数: 2785
 k_kuboteraさん、見事な結果が得られましたね。
あの寒さの中、戦った成果ですね。

 画像だと半影部がわかりやすいようでした。
それだけに眼で見たよりも画像に反映されてしまう事がわかりました。

 私は、双眼鏡で観ながら、モニター画像を見比べていましたが、
意外と違って見えました。

 双眼鏡だと本影に入った部分の月の輪郭(縁)がはっきり見えました。
画像では見えないですよね。
 その分、3時代の半影の時はわからなかったです。
画像では半影に入ったのがはっきりわかります。

 今回の観察合宿は、月食を観ながらの意見交換もできましたし、
けっこう収穫だったです。
一人でやっていると意外とわからないんですよね。

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/1/3 18:18 | 最終変更
sano  長老   投稿数: 2785
 今年は年明け(と言うよりも日が変わってすぐ)に部分月食が
あったので、年越し合宿観測となりました。

 部分月食観察の様子です。
さすがに寒波襲来で寒く、完全防寒で臨みました。
その分、天候は問題なく安心して月を観る事ができました。

 久々にuchiyamaさんの6×7カメラが登場です。
うーちゃんもみえます。






 午前4時過ぎの満月は富士山の上で輝いています。
普通の写真では明るくて光球にしか写りませんが、肉眼でも欠けて
いるのはすぐわかりました。

 初日の出に行く時には、満月は何事もなかったかのように富士山の
北側に沈もうとしていました。
 けっこう絵になっていると思いますが、寒中の中を戦ったから
いっそうそう見えるのでしょうかね。





前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/1/5 6:56 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4283
 フリーソフトは、様々便利なものがありますね。総合的な画像処理などは、市販ソフトに任せて、ある機能に特化したフリーソフトは、ほんとに便利でいくつか使っています。月蝕のように多くの同じような画像を簡単に一覧表示するものは、アルバム機能に特化したものがたいへん便利でした。

 とりあえず、1月1日の部分月蝕のすべての画像を選択もせず公開です。

 やはり、あの寒さですからオートレリーズで、後はテントの中でちらちら眺めながら暖をとり、モニター見ておしゃべりというのがいいですね。

 P2のモータードライブなので、月追尾なんてこと自動でしませんから、位置のずれもありました。修正もできるのですが、とりあえずです。

 画像の中に撮影時刻の入っていないもがありますが、多めの露出したものと普通に露出した画像をコンポジットして、皆既になっている部分とそうでない部分を両方表したものです。加算平均だったかなあ、加える画像の濃度を調整するともう少し良くなるかもしれません。

 
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/1/7 1:25 | 最終変更
sano  長老   投稿数: 2785
部分月食のスケッチです。
色鉛筆を持っていかなかったので鉛筆だけの濃淡です。
あとで再現しようと思いましたが色は思い出せません。
あれだけ覚えたつもりが、人の記憶のなんと曖昧なことか。
現場での記録が大切なことを実感です。
スケッチの書き込みで、機材の双眼鏡が10×35WPと
なっていますが、正しくは12×40WFです。





前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/1/9 7:00 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4283
 やはりスケッチはいいですね。「よく見る」「描くので記憶として残る」「現象に愛着や思いが入る」「個性的で自由な表現」「見る目・描く技の積み重ね」・・・・天文への思い入れがますます強く深くなります(笑)
『あの時はあんなだった』と単に思い出スケッチとも笑い飛ばせないでしょう。

 月蝕の色合いは、実にむずかしいですよ。使う機材によっても、変わりますし、写真では、簡単には表現できるものではありません。スケッチによるところが大きいのではないでしょうか。私など、その場で描きながら「これは、自分の目で感じている色でない」と自問自答してしまいますから、記憶に頼るのは、不可能です。

 この程度の部分月蝕ですと、写真では、暗部と明部を1枚に表すのは、難しいですね。人間の目のすばらしさには感心させられます。

 下の画像は、露出オーバーの画像1枚とそうでないもの2枚をコンポジットしたもです。当然ながら、色など全く出ていません。



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