Re: かんむり座T 要警戒かも

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k_kubotera

なし Re: かんむり座T 要警戒かも

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025/2/16 7:30 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4636
 かんむり座Tの、Hα Hβ Heなどの輝線が増加傾向にあり、そのグラフを見せられると今にも危ないんじゃないのと思わせる状況ですが、高橋進先生が、おもしろい説を紹介してくださいました。苦し紛れの説のようですが、素人目には、それなり理屈が通っているので紹介します。H.Yamazakiさんあたり、興味を持つんじゃないかなと思ってしまいました。

 図があるといいんですが、T CrBには降着円盤を持つ白色矮星とそれにガスを落とす赤色巨星、それらを取り巻くガスからなる共生星が共通重心の周りを227日で公転しています。
 この星系に楕円軌道を持つ未知の第3の天体が存在するという説です。公転周期は80年(T CrBの増光周期です。)それにT CrBの公転周期が重なり、第三の天体が共生星に接近したとき降着円盤の崩落が起きて白色矮星の表面で核融合爆発の増光を誘発するというものです。過去の増光も、共生星の公転周期の整数倍ということらしいですが、ほんとかな。でも真実なら、すごい光景です。
 というわけで、その説をもとにすると増光は、
2025年 3月27日前後
2025年11月10日前後
2026年 6月25日前後
2027年 2月 8日前後

となるのだそうです。もうこうなるとノストラダムスの予言的なものですが、その根拠になる理論が素人でもわかりやすくて楽しいです。

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