小田原星について語る会

夕方（26日夕）日食後初めて月を見ました。
雲の合間に覗いていました。

日食後も、曇り雨が続いていたので見られませんでした。
もう４日目となって、立派な三日月？になっていました。

あの、見かけ上とても小さな月が太陽とピッタリと重なった
のかと思うと不思議で、宇宙の偶然と神秘を感じます。

夕空の三日月はなぜかホッとします。
　　

久しぶりの晴天。
強い西風が吹いて、フェーンを起こしているのか
とても暑い。でも湿度は高め。
ここは晴れだが、雲を見る限りでは箱根は雲の中。
　　

変わりやすい天気で、日差しが出ているのに雨が降ったりする。
たった今まで青空で日差しもあったのに、西から暗い雲が押し寄せ、
10分後にはスコールのような雨が降った。
その後は、また晴れ間が見えたり、小雨が降ったり。
夏らしいと言えばそうだが、とても盛夏とは言いがたい。

今日は日食です。
ここでも７５％ぐらい欠けます。
でも朝から小雨が降りそうな曇天です。
箱根は雲の中、まったく見えません。
　

海の日の連休、天気は曇り。
気温は高くてうんざり。
なぜか昼に10分ほど日差しが出て、太陽観察はできた。

　少し薄雲がありますが、久しぶりのすっきり晴天です。
今日は箱根も晴天のようです。

　お昼前に、関東甲信の梅雨明け宣言がありました。
九州北部四国も跳び越し、沖縄、奄美、九州南部に続き、
関東梅雨明けです。
　急に暑い１日となりました。

　先日、映画「剱岳 点の記」を観ました。

　明治末期に、地図上で最後の空白地となっていた剱岳周辺の地図を
作るために、周辺山岳に三角点を設置し測量をするお話です。
　当然、前人未踏と言われていた岩峰の剱岳にも登らなくては測量は
できません。

　一方では、当時結成したばかりの日本山岳会も剱岳初登頂を目指して
おり、測量隊（陸軍測量部です）としては、陸軍の面目にかけても先に
登らなくてはならない。

　しかし、仕事（測量）には順番があるので、困難で時間もかかる
剱岳登頂ばかりを優先するわけにはいきません。
　測量をしている脇を、山岳会が進んでいくところを複雑な心境で
見送るシーンなどは「戦う観測者」が重なりました。

　三脚を立てて機材を扱って計測するところは、天体観測と同じですね。

　原作は新田次郎の山岳小説。
　淡々と、しかし情熱的に責任感を持って仕事を進める様子が描かれ
ています。
地味な作品でしたが、いろいろと考えるところがあり良い映画でした。

　山岳風景の映像は見事でした。
映画パンフレットなので詳しく画像掲載できないのが残念です。

久しぶりのブログ、箱根雲です。
今日は天気予報は「曇り所によって雨」。
しっかり外れて当地は雲が多いながらも日差しがあります。
箱根は曇っているようです。

　今日は爽やかな快晴！
・・・のはずなのですが、これは箱根雲です。
　頭上から東は晴れています。
太陽が箱根雲にかかる前にスケッチをしました。

　このところ大気が安定していて土星がきれいに見えます。

　環がかなり薄くなっているので、安定した大気でないと
見にくい状態なので、このちょっとよどんだような春の
大気はかえって幸いです。

　さらに、今は南中が２０時頃ですが、６月夏至の頃には
南中は１６時頃となり、日没との兼ね合いでようやく観察が
出来る２０時には西の低空へと移動してしまいます。

　そんなわけで、土星を良い状態で見るにはここ１ヶ月位
のようです。
８月の環の消失時は、夕焼け空に低空で、実際にはとても
見づらいと思います。