2月28日夕方、小さな雲が流れていましたが、21時頃からCC Comの観測を始めました。3月1日の明け方まで続けました。薄明と同時に薄雲が広がりました。
　やはり、第2極小のあとのピークの方が第2極小の前の明るさのピークより0.05等ほど暗いです。
　CRACOWの予報よりも20分ほど前に極小になります。

　今回11等台と比較的明るいので30秒の積分時間で撮影してみました。透明度が今ひとつでしたが、個々のデータの測定誤差はおよそ±0.01と出ました。このくらいの明るさなら、Ｖフィルタをつけていても30秒でもＯＫかもしれません。春の気象条件に近くなり、シンチレーションが少なくなったからかもしれないです。