Re: 2007 仙石原星を見る会

投稿ツリー


このトピックの投稿一覧へ

sano

なし Re: 2007 仙石原星を見る会

msg# 1.1.1.1.1.1.1.1.1.2.1.1.1.1.1.1.2
depth:
16
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2007/7/29 17:12 | 最終変更
sano  長老   投稿数: 2785
 沈んでいく金星をみて、意外なほど盛りあがったことから思ったのですが。

 私たち(いわゆる天文ファン)は、「星を見る会」というと、星雲星団など、いかにも
これが「天体」?といったものを見てもらおうと考えている事が多いように思います。

 しかし、ファン対象の観望会はともかくとして、一般向けには、星座をたどったり、
月や惑星などの方が親しみがあって良いように思いました。
 子供たちにとって「望遠鏡で見たら金星が三日月に見えた」、というのは大きな
発見だったでしょう。

 また、日周運動がこんなに早いものかと、実感する事が出来ました。
あれは大きな成果ですし、「星を見る会」としてのプログラムとしても取り入れる
価値のある内容だったと思います。

 星雲星団は小型望遠鏡では見栄えはしませんし、それを導入して
「はい○○が入りました」といって、どこにあるのかわからずに見るだけの観望会は
少し考え直す必要もあるのではないか、と思いました。
 導入支援や自動導入を使わなくてはわからないような天体は、天文ファンとしても
実感が乏しく、星を見る機会が少ない人たちにはさらに実感の無いものだと思います。

 限られた時間で、楽しく、沈む金星を見たり、人工衛星をみたり、木星の衛星を探したり、
といったプログラムがあっているのではないか、と思ったりしました。
何よりも、「楽しく、感動」っていうのが大切ですね。
 

  条件検索へ


メインメニュー

ログイン

ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

オンライン状況

68 人のユーザが現在オンラインです。 (10 人のユーザが フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 68

もっと...

ねっとしょっぴんぐ