おだほしぶろぐ - sanoさんのエントリ
このところ晴天続きで夏のような陽気が続いています。
先週は満月で「おぼろ月夜」の季節ですが、大気は乾燥
していて、意外とくっきりでちょっとそういうイメージは
ありませんでした。
昨日は満月2日過ぎのおぼろ月を夜桜と共に見ました。
なかなか風情があります。
その時ちょっと思ったのですが、唱歌「朧月夜」に
歌われている情景って、「桜が満開で、菜の花が咲いていて、
霞の中に満月が昇ってくる」風景が思い浮かばれる(らしい)
ようですが、実はどうなんでしょう。
昔むかし、音楽の授業で、その情景を歌でどう表現したのか
を習ったのは記憶があります。(記憶もおぼろ月のようですが)
今思うと、「もしかしたら満月ではなくて半月だったのでは
ないか」とか、「桜は関係ないのではないか」と考えたりします。
今の教科書にも、この歌載っているのでしょうか。
日本人ならぜひ知ってほしい歌です。
画像は、例会時に昇ってきた月を桜越しに撮りました。
夜景は大井町、「里わの火影」ってことになるのでしょうか。
歌詞は手元に無いので、中島美嘉さんの1曲、この歌の部分
の抜粋です。
この曲、「桜色舞うころ」のカップリングなんですよね。
やっぱり、桜とおぼろ月は離れないのでしょうか。
先週は満月で「おぼろ月夜」の季節ですが、大気は乾燥
していて、意外とくっきりでちょっとそういうイメージは
ありませんでした。
昨日は満月2日過ぎのおぼろ月を夜桜と共に見ました。
なかなか風情があります。
その時ちょっと思ったのですが、唱歌「朧月夜」に
歌われている情景って、「桜が満開で、菜の花が咲いていて、
霞の中に満月が昇ってくる」風景が思い浮かばれる(らしい)
ようですが、実はどうなんでしょう。
昔むかし、音楽の授業で、その情景を歌でどう表現したのか
を習ったのは記憶があります。(記憶もおぼろ月のようですが)
今思うと、「もしかしたら満月ではなくて半月だったのでは
ないか」とか、「桜は関係ないのではないか」と考えたりします。
今の教科書にも、この歌載っているのでしょうか。
日本人ならぜひ知ってほしい歌です。
画像は、例会時に昇ってきた月を桜越しに撮りました。
夜景は大井町、「里わの火影」ってことになるのでしょうか。
歌詞は手元に無いので、中島美嘉さんの1曲、この歌の部分
の抜粋です。
この曲、「桜色舞うころ」のカップリングなんですよね。
やっぱり、桜とおぼろ月は離れないのでしょうか。
関東南部では桜も満開になり、夜の冷え込みも弱く
なりました。
今夜は風も無く、春の空らしく透明度は今ひとつながら
揺らぎが少なくシーイングは良いです。
少し太ってきた月が輝いています。
こういう夜は月でも見ようかと、望遠鏡をむけました。
月は変化が無いものの、いつ見ても見飽きません。
今夜は欠け際のクレーターもピシッと止って見えます。
お手軽に、コンパクトデジカメにアイピースを覗かせて
手持ち撮影。
こんないい加減でもそれなりに写ってしまうんですね。
そういえば、月のそばに土星があります。
いえ、土星のそばに月がやってきたのです。
今夜の土星はちょっと新鮮でした。
中央に黒い筋が一本。
今は輪を裏から見ているので、本体よりわずかに暗く
影のように見えています。
しかも真横から見ているのでとても薄く、新鮮な見え方です。
こんなに薄い輪も珍しいですし、輪を裏側から見るチャンス
もそうそう無いので、この春は土星には注目です。
(土星の写真は準備なしでは撮れなかった)
なりました。
今夜は風も無く、春の空らしく透明度は今ひとつながら
揺らぎが少なくシーイングは良いです。
少し太ってきた月が輝いています。
こういう夜は月でも見ようかと、望遠鏡をむけました。
月は変化が無いものの、いつ見ても見飽きません。
今夜は欠け際のクレーターもピシッと止って見えます。
お手軽に、コンパクトデジカメにアイピースを覗かせて
手持ち撮影。
こんないい加減でもそれなりに写ってしまうんですね。
そういえば、月のそばに土星があります。
いえ、土星のそばに月がやってきたのです。
今夜の土星はちょっと新鮮でした。
中央に黒い筋が一本。
今は輪を裏から見ているので、本体よりわずかに暗く
影のように見えています。
しかも真横から見ているのでとても薄く、新鮮な見え方です。
こんなに薄い輪も珍しいですし、輪を裏側から見るチャンス
もそうそう無いので、この春は土星には注目です。
(土星の写真は準備なしでは撮れなかった)