おだほしぶろぐ - つれずれなるままにカテゴリのエントリ
関東南部では桜も満開になり、夜の冷え込みも弱く
なりました。
今夜は風も無く、春の空らしく透明度は今ひとつながら
揺らぎが少なくシーイングは良いです。
少し太ってきた月が輝いています。
こういう夜は月でも見ようかと、望遠鏡をむけました。
月は変化が無いものの、いつ見ても見飽きません。
今夜は欠け際のクレーターもピシッと止って見えます。
お手軽に、コンパクトデジカメにアイピースを覗かせて
手持ち撮影。
こんないい加減でもそれなりに写ってしまうんですね。
そういえば、月のそばに土星があります。
いえ、土星のそばに月がやってきたのです。
今夜の土星はちょっと新鮮でした。
中央に黒い筋が一本。
今は輪を裏から見ているので、本体よりわずかに暗く
影のように見えています。
しかも真横から見ているのでとても薄く、新鮮な見え方です。
こんなに薄い輪も珍しいですし、輪を裏側から見るチャンス
もそうそう無いので、この春は土星には注目です。
(土星の写真は準備なしでは撮れなかった)


なりました。
今夜は風も無く、春の空らしく透明度は今ひとつながら
揺らぎが少なくシーイングは良いです。
少し太ってきた月が輝いています。
こういう夜は月でも見ようかと、望遠鏡をむけました。
月は変化が無いものの、いつ見ても見飽きません。
今夜は欠け際のクレーターもピシッと止って見えます。
お手軽に、コンパクトデジカメにアイピースを覗かせて
手持ち撮影。
こんないい加減でもそれなりに写ってしまうんですね。
そういえば、月のそばに土星があります。
いえ、土星のそばに月がやってきたのです。
今夜の土星はちょっと新鮮でした。
中央に黒い筋が一本。
今は輪を裏から見ているので、本体よりわずかに暗く
影のように見えています。
しかも真横から見ているのでとても薄く、新鮮な見え方です。
こんなに薄い輪も珍しいですし、輪を裏側から見るチャンス
もそうそう無いので、この春は土星には注目です。
(土星の写真は準備なしでは撮れなかった)



先週(3日)に妙義山に行きました。
「さくらの里」という名所があるくらい、桜がたくさんあって見事なところです。
ここはまた紅葉の名所でもあって、紅葉は奇岩鋭鋒との風景が美しいのだけど、桜の場合は山並みはあまり関係ないみたいです。
桜と岩山を一緒にとっても紅葉のときほど冴えません。
優しい桜の表情と岩山がちょっとミスマッチなのかも。
その桜、まだつぼみでしたが、もう咲きたくて仕方ないような状態になっていました。
桜の花は、つぼみで見た状態のまま咲くのではなくて、ごく短い時間の間に花をすう〜と突き出してから咲くそうです。
言われてみれば確かに花一輪は細い花茎でかなり出ています。
この写真は気の早い枝のもので、多くはまだもう少しかたいつぼみでしたから、見ごろは来週くらいでしょうか。


「さくらの里」という名所があるくらい、桜がたくさんあって見事なところです。
ここはまた紅葉の名所でもあって、紅葉は奇岩鋭鋒との風景が美しいのだけど、桜の場合は山並みはあまり関係ないみたいです。
桜と岩山を一緒にとっても紅葉のときほど冴えません。
優しい桜の表情と岩山がちょっとミスマッチなのかも。
その桜、まだつぼみでしたが、もう咲きたくて仕方ないような状態になっていました。
桜の花は、つぼみで見た状態のまま咲くのではなくて、ごく短い時間の間に花をすう〜と突き出してから咲くそうです。
言われてみれば確かに花一輪は細い花茎でかなり出ています。
この写真は気の早い枝のもので、多くはまだもう少しかたいつぼみでしたから、見ごろは来週くらいでしょうか。


