晴耕雨読

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2013/11/2 5:35 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4627
 9月から時間にゆとりができ、今までやりたかったことができるようになってきました。山の畑の復活話や観測場所作り、高橋製作所のD型分解・・・など順に少しずつ報告します。
 本がたくさん読めるようになりました。今までも読めたはずなのですが、気持ちにゆとりがなく、あまり読んでいませんでした。amazonやオークションで手に入れては、ちょっとした時間に読んでいます。電子書籍(kindle)まで手に入れて読んでいます。中でも読み返すほど読んでいるのが「天文台日記」石田五郎1972年発行です。天文少年だった頃に発行された本です。当時、手に取っていたはずですが、「トライX」一本買うのに一大決心して買うくらいお金にゆとりがありませんでしたから、買えなかったのかもしれません。ネット上で「天文台日記」の感想を見てみると、同じような思いで、今読んでいる人が多いのに思わずにこっとしてしまいました。岡山天体物理観測所に石田五郎さんが勤務していた頃の1年間を日記風に書いただけの本なんですが、天文台や天文学者の観測の様子を様々な話題を入れながら書いています。きっと天文少年の頃読んでいたら、刺激を受けたんだろうなという内容です。現在も綺麗な表紙の文庫本で売られています。とりあえず電子書籍で読んでしまいましたが、1972年当時の単行本がほしくて探しています(本探すのも楽しみ)。
 「はやぶさ」関係の本はこれからですが、的川さんと川口さんの書き方の違いを楽しみながら読みたいと思います。

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2013/12/6 8:17 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4627
 先日、オークションのアラートに「天文台日記」の原本(1972年)がヒットしてメールが来ました。早速買ってしまいました。縁側でひなたぼっこでもしながら読み直したいと思います。筑摩書房の少年図書館の本なんですが、その後のほうに発売中(予定)の本の紹介があり、たくさんの本が載っています。中には題名も決まっていないのに発売だけの予告とか、出版社にも勢いのあった時代ですね。野坂昭如・小松左京・星新一・・・・など、まあそうそうたる作家たちが少年図書館シリーズを書いていました。少年少女たちが、乱読にふけった時代ですね。
k_kubotera

なし Re: 晴耕雨読

msg# 1.1.1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/12/6 8:28 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4627
 はやぶさ関係の本ですが、的川泰宣さんと川口淳一郎さん、それぞれ一冊ずつ読みました。やはり読み比べるとおもしろいですよ。片やプロジェクトリーダーの総責任者、一方でそれを裏・表から支える対外協力室長。川口さんの本には、7年間の想像を超える心の動きが、また、的川さんには客観的で冷静な目で見たはやぶさ運用が書かれていました。共通するのは、チームワークとあきらめず夢を追う心かなあ。もう一冊ずつ読もうかなと思い、amazonで1円中古本を買ってしまいました。
 DVDは、3作品が出そろったのでしょうか。もう一度見てみたくなりました。
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