2010-01-15 の部分日食

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 | 投稿日時 2010/1/10 20:55 | 最終変更
sano  長老   投稿数: 2785
 例会時に部分日食について話していたら少しやる気が出てきました。

 しかし、今日の週間天気を見ていたら、いつの間にか15日は曇り優勢に。
関東は晴れ優勢でまあまあなのですが、大阪、高松、広島と「曇り時々晴れ」
に変更されていました。
あの期待を持たせた、晴れが並んだ週間予報は何だったのでしょう。

 どうにも気力がしぼんでしまいました。
瀬戸大橋は何の話だったか、やっぱり十国峠でしょうか。
でも、どうもあの予報の感じでは「晴れ時々曇り」なので「すっきり快晴」
ではない模様。
・・・という事は、十国峠も初日の出並みのイベントになってしまいそう。
 あてにならない天気予報、とはわかっていても、こういうときは気に
してしまいます。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2010/1/11 23:25
sano  長老   投稿数: 2785
 天気予報はさらに怪しくなり、西日本方面は、高知・鹿児島・沖縄南西
諸島が晴れ優位なくらいで、あとは期待薄ですね。
 条件が、水平線近くまで快晴ですから、きびしいです。
内心、本気で動こうかと思ったのですが、止めにして(欠けてなくても)
近くで太陽を拝むだけにします。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2010/1/14 23:39 | 最終変更
sano  長老   投稿数: 2785
 いつもの事ながら、天気予報はころころと変わり、明日の部分日食は
期待できそうな天気のようです。
 でも、いまさら遠征はできないので私も十国峠あたりに行こうと
考えています。冬タイヤではないので道路が心配です。

 十国峠HPの展望カメラで日没方向の眺めを見てみました。
ここからだとこの季節、ちょうど駿河湾の上に日没となりそうです。
 厳密には御前崎あたりの陸地がかかる事になりますが、標高差の関係で
問題にはならず、水平線に沈むのと大差ないようです。
ただ、予想の位置に沈むかどうかは正確ではありませんが。

 16時過ぎごろには現地に行きたいと思います。
沈むとき欠けているかを見る事と、一応は写真とるつもりです。
 十国峠には彗星がらみで何度も行っていますが、いつも地平付近は
雲というかモヤがかかっていてすっきりと見えた事はありません。
 あまり期待はしていませんが、晴天とあっては気持ちが落ち着かない
ので結局は何かの行動を起こす事になります。

どなたか近くに行きましたら携帯に電話でもください。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2010/1/16 9:30
nakanek  管理人   投稿数: 3419
部分日食は見られたのでしょうか?

当方は仕事していましたが、西の空はきれいに晴れていました。
ただ、ビルの陰に隠れてしまい沈む夕日は見られませんでした。
まあ、夕日が見られたとしても限界線より東側なので欠けている太陽は拝めませんが・・・

nakanek
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/1/16 11:43
sano  長老   投稿数: 2785
 私は予定通りに十国峠付近に行きました。

 予想したとおり、欠け始めの時間は地平線にかなり近く、地平近くに
わずかにあった雲にかかってしましたが、何とかそれらしい現象を
見ることが出来ました。
 条件が厳しく賭けに近かったですが、行ってよかったです。

 写真は後ほど投稿します。
大気の揺らぎと雲でよくわからない写真ですが。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2010/1/17 7:46
k_kubotera  長老   投稿数: 4285
 sanoさん、挑戦されましたね。現象としては、小さな部分日食なんですが、水平線と雲とのせめぎ合いの中、あえて大きなリスクをしょって挑戦するところに熱いものがあります。私は残念ながら仕事の関係で行けませんでした。

 卑弥呼の時代、東シナ海に金環蝕が沈む現象が北九州で見られたようです。水平線に大きく欠けた太陽が沈むのは、どんなに神秘的だったでしょう。条件のいい皆既帯の中心もいいのですが、あえて、そういう場所に挑戦するのも、ロマンですね。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/1/17 16:02 | 最終変更
sano  長老   投稿数: 2785
 今回の部分日食は、箱根付近からは超低空でしかも欠け始めが下から
(没側)というほとんど見られないのではないかと言う状況でした。
 しかし、天候に恵まれ落ち着かないのでだめで元々で行って見ました。

 事前の機材準備が悪くて、双眼鏡の対物につける日食用フィルターが
見つかりません。
 仕方なく双眼鏡での確認はあきらめ、撮影のみとしました。
 日食グラスも持ちましたが、何しろ厳しい条件で日没時に下がわずかに
欠けるくらいですから何らかの機材がないと無理ですね。

 そんなこんなで予定時刻を過ぎてぎりぎりの出発。(いつものことだ)
天気はほぼ快晴、なのだがなぜか箱根の上には怪しい雲が。
 箱根新道七曲り付近では雪のようなものが舞ってきました。
 ここまできたので進むと、箱根峠付近では雲が切れ三島側はほぼ快晴。
曇っていたのは頂上より小田原側だけ。
 箱根雲に関しては、ほんと小田原は不遇だなぁ、と思います。

 このときすでに16時。
少し焦りながらも十国峠まで行ってみました。
ここで気が付いたのですが、箱根峠に対してちょっと標高が低いんですね。

 そこで少し戻って、湯河原峠の少し南の路側の少し広くなったところ
で観察することにしました。
 ここからは沼津の市街が一望です。

 すでに16:30、すぐに機材を設置。
ごく低空に雲がありますが、天気は最高条件といってもよいです。
 時間になりましたがまだ欠けてきたのかどうかわかりません。
第一接触ってわかりにくいんですよね。
 おまけに超低空で、太陽は楕円につぶれてきてゆらゆらとしています。
双眼鏡が使えないのが惜しまれます。

 16:52、望遠鏡につけたカメラのファインダーで右下がわずかに欠けて
いるのが確認できました。
 かなり減光したので、D20mmの小さな双眼鏡でそおっと見てみました。
しっかりと欠けています。
  この十数秒後、欠け際の前に雲が重なり、太陽は雲の海にと潜って
いきました。






 暮れ行く光景をしばし見ていました。
日食観察なのでその現象ばかりに気をとられますが、今回は美しい
夕景と重なったので言葉で表せないような感動がありました。






前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/1/17 16:16
k_kubotera  長老   投稿数: 4285
 ゆっくり変化するように見える星空も、ときには一刻を争うどきどきの場面があるものです。しかも、条件的に厳しいとなれば、余計に冷や冷やです。そんな場面にあえて臨むそんなスリルもたまらないです。

 こんな時つて、普段はあまり使わないデジカメの動画なんてどうなんでしょうかね。

 今日は、箱根雲が顕著でしたね。鴨宮周辺を出歩いていましたから、sano
さんの悩みがわかりましたよ。
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