スター☆パーティーに行きました 3/5 おいしい夕食・星空観望・薪ストーブと望遠鏡

  • このフォーラムに新しいトピックを立てることはできません
  • このフォーラムではゲスト投稿が禁止されています
  • このトピックは管理者もしくはモデレータによりロックされています

投稿ツリー


前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005/4/8 22:22
sano  長老   投稿数: 2785
スター☆パーティーに行きました
3/5 おいしい夕食・星空観望・薪ストーブと望遠鏡











14.スター☆パーティーの夕食は18時30分頃から。
  温泉で長湯をしてしまい少し遅れてしまった。
  まず、のぼせ気味なのでビール。
  普段あまりビールは飲まないがこの日は美味かった。
  この頃から、少し出ていた雲もとれてきたようだ。星空が期待できる。

  夕食はコースになっておりアレンジ料理などもあるようで、この料理ならば
  星のペンションでなくても、お料理だけでも十分満足のできるものだった。
  星型の切抜きなども星のペンションらしい。
  満足度は食通?の内山氏の笑顔でわかる。

  食事は、小さな子ども用にも応じているとの事なので、大人とは食べ物の違
  う小さな子を連れても安心して宿泊できる。
  また、今回は星空に夢中になってペンションのお風呂には入らなかったが、
  24時間入れる立派な浴室がある。時間で家族風呂貸切の対応もできるそうだ。


15.21時の星空観望には快晴の星空と
  なった。
  上弦の月(半月)が眩しいが、空はクリアで星も
  良く見える。
  木村さんが、ミード40?シュミットカセグレン
  (LX200−40)で、眼視で楽しめる星雲星団を
  次々と導入してくれる。
  
  月明かりを心配したが、40?鏡の集光力と澄んだ大気、光害の少ない環境、
  などがそれを上回っているようだ。
  特に「小望遠鏡でも何とか見える」と言った位の大きさの星雲星団はとても
  素晴らしく見える。言葉では説明しにくい、実物を見てほしいですね。
  あと意外と「月面」も山脈の影や山肌がくっきり見えすごいです。
  もちろん土星も良いです。見づらい本体の縞が一目ではっきりわかります。
  
  ただ、この望遠鏡は、口径40?で焦点距離が4000mmもあるのでシーイングの
  影響を受けやすく、火星大接近のときなどはむしろ口径28?シュミットカセ
  の方が活躍したとの事でした。大きければ良い訳では無いのですね。
  まあ一番良いところは、マイナーな天体でもリクエストに応じて導入して
  くれること。
  それと一般の天体観察のスタイルの延長上にある敷居の低さです。
  こういうスタイルで見られる望遠鏡としては最大級ですね。











16.スター☆パーティーには薪ストーブがあります。
  このストーブはとても暖かく、しばらくの星空観察で冷えたからだもすぐに
  温まります。
  暖かさも床暖房のように部屋全体がまんべんなく温まっており、食事の時に
  床暖房を併用しているのかたずねたくらいでした。
  「床暖房はしていないけど、薪ストーブは赤外線も出ているので輻射熱で部
  屋全体が温まる」との事でした。確かにこれなら床暖房は必要ないなあ。
  もう少し気温が高いときには2階まで暖まってしまうそうだ。
  見た目の形もそうだし、炎を見ているだけでも心安らぎますよ。
  寒い時期は夜通し焚いているそうです。。
  持参の望遠鏡で深夜の観察をしていた内山氏はこのストーブの暖かさを実感
  したようでした。寒くなったらすぐ暖が取れるのは助かります。











17.ここには、他にもいろいろな望遠鏡があって、
  見ているだけでも楽しい。
  小さな屈折は国際光機の「マゼラン10cmRTF」、
  後のオレンジはセレストロン28?シュミットカセ、
  黄色は日本特殊光学の22?シュミットカセ、など。
  大きなシュミットカセがさり気なく置いてあります。
  長い屈折は「笠井15?屈折」、これよく見えるそうです。
  双眼鏡もいっぱいある。機材ファンにはたまらないです。


18.また、屋外には赤道儀や双眼鏡が設置されていました。
  カバーを掛けただけであまりに無造作に置かれていた
  ので機材の痛みを心配しましたが「痛みはあるが意外と
  それほど心配する事は無い」との事でした。
  それ以上に、見たいときにすぐに見られるメリットの
  ほうが大きいようです。

  また、ドームわきには100V外部電源が出ています。
  これを使えば、いつも電池の残りを気にしている自動導入の
  赤道儀やパソコンなども電池を気にせずに使えるので、愛用
  の望遠鏡を持参してここで楽しむのも良いと思いました。
  野原ではないので周囲の家屋の明かりはありますが、それ以上に施設を上手く
  使って快適な天体観察が出来そうです。
  空は暗いので写真もそれほど問題ないと思います。

19.これは、ニコン12センチ双眼鏡。
  カバーを外せばすぐ見られる。














20.40?望遠鏡での観望を楽しんだ後、
  薪ストーブで暖を取り、戦う観測者である
  内山氏は自分の機材で天体撮影をするため
  再び外へ。そうでない私は部屋へ。
  この部屋は2人部屋。ベッドはセミダブル
  サイズでゆったりしている。
  部屋には洗面トイレも付いていた。



4/5 居心地よい室内と小物・うれしい朝食・太陽スケッチ へと続く
  条件検索へ

メインメニュー

ログイン

ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

オンライン状況

15 人のユーザが現在オンラインです。 (1 人のユーザが フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 15

もっと...

ねっとしょっぴんぐ