今年は、長野県諏訪市で開催されました。諏訪市は、五味一明さんはじめとして変光星観測のベテランを輩出した地で、変光星観測の聖地のような場所です。22日・23日の2日間開催されました。現地に行く予定でしたが、土曜日と月曜日に用事が入り、今回は、ON-LINEでの参加にしました。

　みなさんの顔を見て、発表を聴いて刺激を受けることができました。観測のしかたも観測している星もそれぞれに違うのですが、あらためて様々な情報に生で接し、幅広く変光星観測を感じ、自分の観測の幅を広げたいと強く思いました。

　昔からそうですが、変光星観測（他の観測者会議なども同じと思いますが）、ベテラン観測者から初心者、プロの天文学者がつどって話し合いがもたれるところが素晴らしいです。
　かつて私も中学生の頃、国立科学博物館で、プロの観測者や本や雑誌に名を連ねる人たちの末席で参加させていただき、大きな刺激を受けていました。

　来年は、川崎市の明治大学生田校舎で天文部変光星斑が担当で開催されるので、参加や開催協力をしたいと思います。天文部は、現在部員130名なんだそうで、今では古豪の天文部なんだそうです。人口の少ない生田で130名の部員ってすごい、石を投げれば天文部員にあたる感じでしょうか。

　先日、小田星でも話題になった　再発新星　T CrB(かんむり座 T)や　かんむり座Ｒ型の話題、ミラプロジェクトや気になる変光星のことなど、多くの情報をもらいましたので、少しずつ小田星にも出していきます。また、今まで通り、私の変光星観測報告の中に、小田星へのリンクがありますので、そちらから、小田星のＨＰに来られる方もいると思います。

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☆☆☆彡
久保寺克明

次回は、古巣で開催されるのですね。それはいかないとですね。

それにしても部員130人てすごいですね。
一大勢力ですね。。

nakanek

おはようございます

天文部の部員数が100名を超えたのはもうだいぶ前だったと思います。余りにも入部希望者が多いので、入部テストを実施していると聞いたことが有ります。

当時、何故、天文部が人気になったのかＯＢ仲間で考えてみましたが、良く判りませんでした。思いついたのはハヤブサの影響かな？程度でした。観測よりも星空をただ眺めて居たいと言う様な人が多いようです。

夏合宿には、バス２台をチャーターするそうで、我々の頃とはスケールが違うと思いました。部員が多いと執行部も纏めるのが大変そうです。

年代的にこんなものの影響もあるのでは？

　　恋する小惑星

ところで入部テスト受けてみたいです。。
落ちてしまうかもしれませんが（笑）

nakanek