Re: 2022 天文活動事始め

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 | 投稿日時 2022/1/2 9:28 | 最終変更
nakanek  管理人   投稿数: 3422
自分の事始めは、初月の出になります。

冬休みを折り返し地点にきました。
サーバメンテもしないとと思っているんですが、なかなか重い腰が上がりません。

P.S.
おだほし日記だと文章中に画像を表示させるの難しいのかもしれません。

nakanek
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2022/1/2 9:36 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4287
 サーバーメンテナンス、お疲れ様です。何か費用がかかるようでしたら、お知らせください。

 『おだほし日記』に画像が入らなくはないですが、サムネイルではなく、リンクの文字として入りました。フォーラムのカフェラウンジに書きなおしてしまいました。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2022/1/8 23:34
m_akashi  長老   投稿数: 691
正月に帰省して、引っ越しの際に実家に預けてきたMT130を持って帰ってきました。

引っ越し前に完璧に光軸を合わせて使ってたつもりでしたが、試写してみたところ激しく狂っていることが判明。カメラを外してチェックしたらとんでもない状態であると確認できました。

おまけに接眼部グリス切れで、ものすごい動きが悪くなってました。これは腰を据えて弄らないとだめだなー。

ということで、接眼部を全分解して清掃とグリスアップし、スムーズに復活。

夕方から腰を据えて、笠井トレーディングさんの光軸調整読本片手に光軸調整。斜鏡の位置からやり直しました。

センタリングアイピースとレーザーを並用しましたが、結構時間がかかりました。そもそもレーザーコリメーター一見便利そうですが、器具そのものの精度が怪しいので、全面的に頼ると余計ハマりますね。

それに気づいたので、レーザーは参考程度にして、自分の目で見る方法を基本にしたら、結構あっさりおおむね良い状態にできました。

実際の星像で追い込み、ディスフラクションリング、内外像ともに久しぶりみる気持ちいい状態持っていくことができました。

ニュートン式はちゃんと調整すると、鋭い星像で良く見えますね。もう少し活用しないとです。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2022/1/9 13:16 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4287
 天文事始は、光軸調整でしたか。それは、よいアマチュア天文家です。
 ニュートン式は、基本のようでなかなか手間取りますよね。確かに、高橋のMTシリーズは光軸が合っていると素晴らしい星像になるようです。私は、そこまで調整できませんが。
 レーザーコリメーターは、安価で簡単のようですが(一部高価ですが)、m_akashiさんの言うように、精度のいい調整はむずかしいようです。レーザーコリメーターで調整したあと、光軸を確認したらずいぶんずれていたなんて情報は、ネット上にたくさんあります。
 昼間に目で見て調整、夜撮影してさらに微調整が一番いいようです。夜撮影して今ひとつだからといって、その場で再調整すると、うまくいったことがありません。
 再調整の必要なところを把握しておいて、昼間に見てみると、なるほどここの微調整かと気づかされます。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2022/1/11 21:22
m_akashi  長老   投稿数: 691
レーザーは、レーザー光の偏芯、アダプターの精度(そもそも接眼部にコリメーターを取り付ける際傾いてしまう)で、場合によっては全く意味ないことになってしまうようです。

鏡筒をテーブルの上などにおき、水準器をつい接眼部を地面から垂直にし、コリメーターをそっと差し込んで固定ネジを閉めずに調整すると、そこそ信頼できるようです。

ただし、接眼部が光軸に対してきっちり90°でとりつけられている前提となるので 、本当はまずそこからチェックしないといけなそうです。

あと、MT130は斜鏡が1.6mmオフセット(接眼部から見て奥に1.6mmずらす)なのですが、これは今回は考慮していません。

あと、斜鏡のセルに対し斜鏡正しく45°で入っていないようで、光軸を合わせた状態でセルが少し傾いてみえます。斜鏡セルから取り出し、シムを挟んで調整したい気持ち悪いもありますが、また1からやり直し嫌なので見ないフリしています。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2022/1/11 21:43 | 最終変更
m_akashi  長老   投稿数: 691
加えて、改造一眼のスケアリングを調整しました。

改造したっきりでほとんどつかっていなかった初代キスデジをMT130に付けて試撮影したところ、思いっきり方ボケしており、センサーがマウント面と並行になっていない様子。仕方ないので調整です。

レーザーを三階(小屋裏)から二階に床に照射し、床に置いたデジカメのセンサーに反射させます。この時、反射光がレーザーの照射口にピッったり帰るように(カメラの置き方、レーザーの光源)調整。今回は光源はファインダーの足にカメラは自作の台座(適当な板ネジを3本うち傾きが調整出来るようにしたもの)に乗せました。

次に、マウント面に平面鏡を置き、レーザーの帰り方の変化を観察。スケアリングが合っていれば、鏡を置く前後で変化なしですが、ズレていると、反射光がずれてスケアリング不良がわかります。

鏡とマウント面にアルミ箔等のシムを挟んでレーザーが光源に帰るように調整。そのシムの文だけマウント面を傾ければようことになります。

マウントを外して、シムを挟んで再度繰上記をり返し納得出来る状態までもっていきます。

モノタロウで様々な厚さのシムワッシャーが売っているのですが、今回アルミ箔を挟んで調整しました。

晴れたら試写してみます。
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