変光星の連続観測のシーズン

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021/10/29 14:04 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4292
 ようやく、長い時間晴れるようになり、変光星の連続観測ができるようになりました。今シーズンのスタートです。といっても、昨夜は、準備して、テスト撮影などしていたら、曇ってしまいました。



 しばらく使っていなかったので、望遠鏡の光軸が動いているかなと思いましたが、今年の5月の状態とほとんど、変わりませんでした。それでもフラットフレームは作り直しです。レデューサーを入れたF4.8 f=776mm は、光軸のずれがわかります。焦点距離を伸ばすとわからなくなりますが、まあ、観測には大きな影響はないのかなぁ。
 f=776mmのFLATをめいっぱい強調しています。かなり汚れがあります。どこの埃だろ? 周辺減光の偏りもわかります。たぶん斜鏡の位置ずれと思います。

 はくちょう座SSをはじめに撮影、スタンドスティルのような光度ではありませんでした。データベースを開いたら、夏の終わり頃には元のような状態にも戻っていたのですね。



 V Tri で、調整していたら曇ってしまいました。V Triのすぐ北西どなりはM33です。5センチのファインダーでも、我が家では見えないことがあります。有名なわりに、眼視やVフィルターでは見えずらいです。



 明け方は、すっかり晴れ上がりましたが、連続観測には、時間がないので、きりん座Zを測光。ここもすぐ近くにM81・M82があります。北天でのガイドのチェックに撮影。明け方もう一度フラットを作ろうと思っていましたが、5時近くでも観測できそうな暗さです。振り向くと、下弦過ぎの月とオリオン座がきれいです。南西に低いところだったので、馬頭星雲をつかってガイドのチェックをしました。赤道儀のセッティングは、OKのようです。



 馬頭星雲、もちろん測光用のVフィルターは外さないとほとんど写りません。ノーフィルターです。


 シーイングの影響で夏のようなシャープな写りはしなくなりました。測光にはちょうどいいのでしょうか。


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