最新のカメラでも撮像素子上にゴミがつくのですね。デジカメは、よほど無茶な使い方をしない限り周辺減光やコリメートレンズのチリは写りこまないですから、光学系の補正は少ないのでしょうね。
　冷却ＣＣＤのFLAT画像はボーッとしたものですから，細かな位置合わせはいりませんが、デジカメなど撮像素子上のチリを補正するのはピクセル単位で位置を合わせるのでしょうか、確かそんなパラメーターがステライメージにはありました。天体写真をやる人は、それなりにいいFLAT画像を作るために苦労するようですが、私は、いい加減なものです。どんなようにして作るか見せするのも恥ずかしいです(変光星仲間でも、FLATの作り方は秘伝があるみたいです。少なくとも、明け方の空や月に照らされた雲を使うのはよくないみたいです。)