自宅から天体写真

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021/12/22 21:33 | 最終変更
nakanek  管理人   投稿数: 3429
エンゼルフィッシュ星雲眺めてたら、ズゴックに見えてきた。。。うっもうズゴックにしか見えない。。。その世代なんで。。。

nakanek
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2021/12/7 7:36
m_akashi  長老   投稿数: 691


上越在住時に撮影した画像が出てきたので、画像処理してみたシリーズです。

エンゼルフィッシュ星雲まで入れたつもりでしたが、切れちゃってました。

明るいレンズだと、淡いガスまでよく写ります。マウント内フィルターだとカメラレンズ使用時のゴーストは仕方がないです。

【Hαによるオリオン座中心部】
日時 :2017/11/26 01:43
レンズ :Canon EF 50mm F1.4(2.8に絞る)
カメラ : Canon EOS Kixx X6i (IR解像)
露出 : 3分×17枚=51分
フィルター :Astronomic Hα 12nm
赤道儀 :ビクセン SXD(スカイセンサ- 2000PC改)
画像処理 : SI7にてダーク減算、コンポジット、デジタル現像、モノクロ化、レベル調整、トーンカーブ調整、PS CS6にてトーン、コントラスト調整
撮影地:上越市中郷区
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021/12/5 23:54
m_akashi  長老   投稿数: 691

バラ星雲、カラーで撮影しました。

【バラ星雲】
日時:2021/12/3 22:27(JST)
露出:3分×57枚=171分
望遠鏡:ケンコー SE120
赤道儀:ビクセン SXD(Onstep パルスモーター改)
フィルター:クアッドバンドパス
画像処理:ステライメージ8でダーク、フラット、諧調圧縮、色彩協協調処理, Photoshop CS6にてトーンカーブ調整とトリミング
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021/12/5 10:13 | 最終変更
m_akashi  長老   投稿数: 691
フィルターも斬りがないですね。ナローバンドフィルターを物色したところ、モノによってははAliexpressで安く売っているのもありますね。この前のブラックフライデーの時に48mmのOIII, SII, Hαが-35%、セットで5万円しないで売っていてい、ポチりそうになりましたが、思いとどまりました。

眼視用アクロマート天体望遠鏡の設計は、おそらくD線をアプラナートにして、F線(≒OIII)とC線(≒Hα)色消しにしているのだろうとのことです。そうすると、青がぶっ飛ぶので、青ハロが盛大に。

そこに、OIIIとHαのみ透過させるフィルターを使えば、キレイに撮れますとう原理との考察をしてる方がいます。

https://apranat.exblog.jp/30736406/

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2021/12/4 9:10
k_kubotera  長老   投稿数: 4296
 確かにフィルターは、ものによってはめちゃ高価ですね。狭帯域にすると、色収差は、ほぼない感じかな、残りの収差さえしっかり補正できていればok。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021/12/3 21:36
m_akashi  長老   投稿数: 691
ナローバンドはすごいですね。普通に撮影すると、青ハロでまくりのSE-120が、撮影可能な望遠鏡に変身してしまいました。たしか、安売りで3万円で買ったアクロマートですが、【アクロマート】としての出来は良いのかもしれません。

ちなみに、その後定価改定もあり最近はそこまで安くは買えないようです。

Hαはヤフオクで見つけたアストロのミックの半値幅12nm、EOSのマウント内に仕込むタイプのものです。筒よりフィルターのが高い不思議な撮影システムです。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2021/12/2 9:01
k_kubotera  長老   投稿数: 4296
 フィルターといいレンズで、きれいに撮影できるんですね。3時間露出は、ずいぶんがんばりましたね。(人のこといえませんが)
 Hαを出すガス領域って複雑なことがよくわかります。超新星の残骸でしたよね。Hαのフィルターつけてみたくなりました。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021/12/2 8:24
m_akashi  長老   投稿数: 691


庭から撮影シリーズ
月齢22の晩にバラ星雲を狙ってみました。やや明るい対象というのもありますが、3時間露出で結構よく写ったと思います。

【バラ星雲】
2021/11/27 23:38(JST)
鏡筒: ケンコー SE120
補正レンズ:クローズアップフィルタ-AC No.3流用自作レデュユーサー
カメラ:Canon EOS Kiss X6i(IR解像)
フィルター:アストロノミック Hα 12nm
露出 : ISO1600 4分×47枚=188分
赤道儀:ビクセン SXD(onstep パルスモーター改) PHD Guiding 2でオートガイド
ガイドカメラ:QHY-5L-II-M
ガイド鏡:ペンシルボーグ
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2021/11/18 8:43
k_kubotera  長老   投稿数: 4296
 確かに月が大きくなっていると、狭帯域のフィルタをつけていても、ほどほどに写るのでしょうがきれいな画像はむずかしいのでしょうね。
 私などは、ただデータをとるだけなので、限りなく月に近づきたくなることがあります。それでも、月から20度以内には入れません。フードをつけても鏡筒内に月の光が入り、特にドロチューブの反対側に光が当たると画面がしらけてしまいます。2~3日あきらめて月が動くのを待つしかありません。鏡筒の先に絞りをつけるとか、観測室のスリットを狭めて月を隠すとか強引な方法はあるようですが、そこまでしなくても、・・・
 きれいな天体写真を狙う人には無用の話でした。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021/11/17 8:12
m_akashi  長老   投稿数: 691
kuboteraさん

サイトは知りませんでした。撮影対象の検討に便利、ブックマークしました。
デジカメでHαはベイヤー配列の関係から、実効の画素数が1/3(機種によってちがうそうですが)になってしまうので、そこがつらいところです。ハート星雲は対象としてよさそうなので、日をまたいだ長時間露出で作品レベルに仕上げてみたいです。

ナローバンド、特に波長の長いHαは月の晩も撮影可能との評判ですが、長年の経験からなんとなく月がでてると写真撮る気が起こらないです。とはいえ、今度試してみます。
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