シリウスの伴星が見頃
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- シリウスの伴星が見頃 (H-Yamazaki, 2022/10/2 6:57)
- Re: シリウスの伴星が見頃 (k_kubotera, 2022/10/3 8:17)
- Re: シリウスの伴星が見頃 (H-Yamazaki, 2022/10/3 11:03)
- Re: シリウスの伴星が見頃 (nakanek, 2022/10/4 6:36)
- Re: シリウスの伴星が見頃 (k_kubotera, 2022/10/5 6:44)
H-Yamazaki
居住地: 神奈川
投稿数: 843
おはようございます
今月は8.5等のシリウスの伴星が見頃のようです。
伴星シリウスBは楕円軌道でシリウスを回っていて、その周期は50.1年だそうです。そして、今月は最もシリウスから離れるので見易くなるようです。
私はまだ見たことが有りませんが、望遠鏡で拡大すれば見えるでしょうか? それともシリウスが明る過ぎるので何か工夫しないと見えないでしょうか?
写真では見たこと有りますが、出来れば直接見てみたいです。
Hiro-Yamazaki
今月は8.5等のシリウスの伴星が見頃のようです。
伴星シリウスBは楕円軌道でシリウスを回っていて、その周期は50.1年だそうです。そして、今月は最もシリウスから離れるので見易くなるようです。
私はまだ見たことが有りませんが、望遠鏡で拡大すれば見えるでしょうか? それともシリウスが明る過ぎるので何か工夫しないと見えないでしょうか?
写真では見たこと有りますが、出来れば直接見てみたいです。
Hiro-Yamazaki
k_kubotera
投稿数: 4387
シリウスの伴星ですね。見えるかなぁ、11秒角くらいですから中接近の火星の視直径くらい。普通なら口径6cmもあれば楽々でしょうが、主星との光度差があまりにも大きいので・・・少しネットで調べてみたら、口径20cmもあれば見えるようです。もちろんシーイングや望遠鏡の性能などに大きく影響されると思いますが。
私のところは16cmのニュートンとと7.5cmのフローライトですから、どんなものなんでしょうか。
シリウスBは白色矮星ですから、かつては、シリウスBのほうが明るい二重星だったんですね。赤色巨星になったのが一億2000万年前とうことですから、恐竜の時代は、赤と白の素晴らしい二重星だったでしょうね。ただ、今より2つの星の距離はかなり近かったと思いますが(公転周期9年ほどという見積もりもありました)。
私のところは16cmのニュートンとと7.5cmのフローライトですから、どんなものなんでしょうか。
シリウスBは白色矮星ですから、かつては、シリウスBのほうが明るい二重星だったんですね。赤色巨星になったのが一億2000万年前とうことですから、恐竜の時代は、赤と白の素晴らしい二重星だったでしょうね。ただ、今より2つの星の距離はかなり近かったと思いますが(公転周期9年ほどという見積もりもありました)。
H-Yamazaki
居住地: 神奈川
投稿数: 843
おはようございます
口径20cmですか・・・私の日食望遠鏡では歯が立ちませんね。
シリウスBにはそんな生い立ちが有ったんですね。かつては赤と白の明るい二重星だった。
でも肉眼では一つの星にしか見えませんから、ピンク色に見えたりして。そしたら、全天で一番明るいピンク星でしたね。
Hiro-Yamazaki
口径20cmですか・・・私の日食望遠鏡では歯が立ちませんね。
シリウスBにはそんな生い立ちが有ったんですね。かつては赤と白の明るい二重星だった。
でも肉眼では一つの星にしか見えませんから、ピンク色に見えたりして。そしたら、全天で一番明るいピンク星でしたね。
Hiro-Yamazaki
nakanek
投稿数: 3505
シリウスと言えばカノープス。。
シーズンに入りましたが、まだ見ること出来ていないです。。
nakakanek
シーズンに入りましたが、まだ見ること出来ていないです。。
nakakanek
k_kubotera
投稿数: 4387
3日ほど前の明け方に、小さな双眼鏡を持って国府津山に星空散歩に行きました。まだ、カノープスには早かったですが、冬の星座が広がり、いい感じでした。
自宅では、赤緯?10度くらいまでしか南の空の観測ができないため、山の畑に望遠鏡を移そうと計画中です。そんな下見もかねてです。
リゲルにも伴星があるみたいで、こちらは、白色矮星ではないです。ただシリウスの伴星よりは、見やすいようです。リゲルの星系はとても複雑で、伴星が連星系であったり、さらにその片側も分光連星であったり、さらにもう一つの伴星があったり、複雑です。これで、数千万年後にリゲルが、赤色巨星から超新星爆発を起こしたら、どうなるのでしょう。オリオン座は完全崩壊です。話が脱線しました。
自宅では、赤緯?10度くらいまでしか南の空の観測ができないため、山の畑に望遠鏡を移そうと計画中です。そんな下見もかねてです。
リゲルにも伴星があるみたいで、こちらは、白色矮星ではないです。ただシリウスの伴星よりは、見やすいようです。リゲルの星系はとても複雑で、伴星が連星系であったり、さらにその片側も分光連星であったり、さらにもう一つの伴星があったり、複雑です。これで、数千万年後にリゲルが、赤色巨星から超新星爆発を起こしたら、どうなるのでしょう。オリオン座は完全崩壊です。話が脱線しました。