最近時々，古い天文ガイドや月刊『天文と気象』を見て楽しんでいます。天文ガイドの創刊は、１９６５年ですが、我が家には１９６７年１月号からあります。といっても自分で本屋さんで買い始めたのは１９６９１２月号からですが。
　当時のものを読んでいると、時代背景や若い天キチたちの力が伝わってきます。天文と気象も１９７０年以前のものはかつて古本屋さんで１９６７年くらいのものまで買いましたので楽しめます。月面着陸の前後ですし、惑星探査の始まった頃であり、池谷・関、ベネットなど大彗星の来た頃でもありますから、ほんとわくわく見られます。（私だけかな）
　先日、オークションを見ていたら、その頃の雑誌が１０冊くらいで１００００円以上の値がついていました。ノスタルジーに浸る人は多いのかなあと思いました。