2005年9月18日 BX Peg と RZ Tau
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2005年9月18日 BX Peg と RZ Tau (k_kubotera, 2005/9/23 7:16)
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投稿日時 2005/9/23 7:16
k_kubotera
投稿数: 4627

満月に照らされながらの観測ですが、930枚ほどの撮像してグラフを作ることができました。自動で撮像しています。ネットワークを通じてデータを受け取り、室内でモニターしながら、その場で順次グラフにして様子を見ることもできます。
BX Pegは、主極小と副極小がとらえられたのですが、主極小が皆既食であるのに副極小が部分食のようになっている仕組みが私には理解できません。2星は、ラグランジュ点を共通重心として接触しているようです。そのあたりの様子を後でのんびり考えてみたいと思います。
BXPegは、満月との角距離が、45度を切っているのですが、それでも、天気がいいと、バックグランドのレベルは上がりますが、ばらつきは、0.1等以内でグラフが作成できます。
RZ Tauは、明け方の澄んだ空でしたし、月との角距離も大きかったので、さらに精度が上がっています。

BX Pegは、主極小と副極小がとらえられたのですが、主極小が皆既食であるのに副極小が部分食のようになっている仕組みが私には理解できません。2星は、ラグランジュ点を共通重心として接触しているようです。そのあたりの様子を後でのんびり考えてみたいと思います。
BXPegは、満月との角距離が、45度を切っているのですが、それでも、天気がいいと、バックグランドのレベルは上がりますが、ばらつきは、0.1等以内でグラフが作成できます。
RZ Tauは、明け方の澄んだ空でしたし、月との角距離も大きかったので、さらに精度が上がっています。


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☆☆☆彡
久保寺克明