さんかく座BX(おおぐま座W型)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025/2/14 8:03 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4627
 2月13日(木)各地から強風のニュースが入っていましたが、幸い、微風の状態でした。満月が高くならないうちに国府津山観測所でミラを目測するのが目的でした。
 久しぶりのミラ、金星の輝く西に空に傾いていましたが、輝いていました。7x35の双眼鏡の目測で3.9等、久しぶりの目測なのであてになりませんが明るいです。

 満月から遠い天頂から西の空の星をターゲットにしました。さんかく座BX、クラコウとVSXで明るさが1等も違う記載になっていました。『まあ、実際に見てみればいいか』というわけで望遠鏡を向けました。13等台で写りました。透明度が今ひとつ、春の空のようです。しかも観測はじめは高い高度ですが、第2極小の21時頃には30度です。やめようかなと思ったのですが、欲張りに観測数を増やしたいとか、点検した機材の様子を見たいとか、どこが観測の限界か見たいとか、・・・そんなわけで観測開始しました。

 

 かろうじて第1極小と第2極小が受かりました。12時UT過ぎには高度が30度を切り、測定誤差が±0.1を越えてさすがにこの条件では限界でした。

追伸
 時々思うのですが、EW型とEβの違いって単純に周期だけ?
 観測しているのに基本的なことを理解していません。光度曲線だけ見ると、これEβ型じゃないかなと思うことよくあります。周期だけでなくスペクトルとか、2星の接近の様子とか、いろいろあって分類されているのでしょうか、調べてみなくては。

--
☆☆☆彡
久保寺克明

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