ふたご座を眺めて

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2005/2/23 5:58
k_kubotera  長老   投稿数: 4285
 最近は、晴れれば夜空を見上げています。
 昨夜は、職場で東の木立の上に昇った月と冬の星座を眺めました。仙石原は、土日の雪が路肩に残っているものの、寒さは、いつになく穏やかです。
 ふたご座Uが、増光したというMLからの知らせがありました。そんなわけで、肉眼で見えないことはわかっているのですが、ふたご座のあたりを見てみたかったのです。

 土曜日の晩、全国的に雲が多く天気が悪かったはずですが、雲間から「増光途中らしきふたご座Uが見えた。確認頼む。」というような知らせが飛び交っていました。だいたいそういう現象は、天気の悪いときや条件の悪いときに起こるような気がします。日本での明確な確認がとれないままに、ニュースが伝わり、海外で確認されたようです。私も、冷却CCDを必ず向ける星です。しかし、UG型の増光途中を雲間からとらえてしまうというのには、驚きました。ASAS3が、どんなにがんばっても、人間の情熱には勝てないのかもしれません。

 ふたご座にいる土星が、ずいぶん動きました。そのあたりは、小惑星のフローラがいたりして、ずいぶん望遠鏡を向けているところです。逆行していたのですね。普段は、なかなか気づかないことなんですが、ふと気づきました。
 
 土星といえば、ステラナビゲータで、赤道座標表示にして土星に固定し、1日間隔で動かしていくと、おもしろいように様々な合に気づきます。そんな中で、来年の6月18日、火星と土星が、プレセペの1度ほど東で0.3度ほどまで接近します。ただ夕方の西空低くなんですが。ステラナビゲータ7もなかなかおもしろいです。

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☆☆☆彡
久保寺克明

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