ソラマチ  プラネタリウム『天空』

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018/7/28 9:59 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4285
 今年も変光星観測の観測者が集まって、親睦会がありました。いつもスイスから笠井さんという方が来日されるのでそれに合わせて、集まります。今年は、スカイツリー(上がらないで)、ソラマチ散策ともんじゃの夕べになりました。
 千葉工業大学のソラマチキャンパスで、ロボット・宇宙関連の展示スペースやプラネタリウム『天空』を見ました。変光星の度ツボにはまっているおじさん達ですので、いろいろおもしろいこともありました。最近少し話題のプラネタリウム『天空』ですが、変光星観測おじさん達に完全にこき下ろされてしまいました。私も、今まで見たプラネタリウムの中では、最低のランクと思いました。
 設備そのものは全天周のスクリーンと全天周映像です。その映像が楽しめたのも、ほんの数十秒のCMだけでした。いきなり冬の星座案内から始まり、星座案内はそれだけ。時刻や場所の設定などなし、だいたい緯度設定がやや南に10度前後狂っている。・・・まあ、その辺りはなんとか許すにして、流星のシュミレーションや流星物質の漂う軌道のシミュレーション画像もお粗末、こういう映像って、あとで軌道の様子を考えたりするのにすごくイメージとして大切だと思うのですが、全くスケール感がありません。五島プラネタリウムなどで感動を受けたおじさん達の怒りは続きます。解説はすべてがオートで人間味を感じさせません。さらにエンディングの動く星座は春のウミヘビ座からカラス座ですから、あまりメジャーでない星座も変光星おじさん達にはしっかり認識できます。それが日周運動でなく、緯度を下げていく動きで終わるというとんでもないインチキ。もんじゃを食べながら変光星おじさん達にハチャメチャこき下ろされたのは言うまでもありません。

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