Canon G9X
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Canon G9X (k_kubotera, 2017/1/25 20:28)
- Re: Canon G9X (nakanek, 2017/1/25 21:41)
- Re: Canon G9X (k_kubotera, 2017/1/26 7:07)
- Re: Canon G9X (k_kubotera, 2017/1/27 7:55)
- Re: Canon G9X (k_kubotera, 2017/2/2 12:36)
- Re: Canon G9X (nakanek, 2017/2/2 21:53)
- Re: Canon G9X (k_kubotera, 2017/3/7 8:06)
- Re: Canon G9X (nakanek, 2017/3/8 5:47)
k_kubotera
投稿数: 4285
nakanekさんのRX100を見せてもらった頃から、手軽に星空が撮影できるコンパクトデジカメがほしいなと思っていました。
FC76に接続するCoolpix4300は中古であるのですが、星空用にはとても使えません。撮像素子は、1/1.7サイズですし、感度やダイナミックレンジが狭いというか豊富な階調が出ないで色に段差ができることがあります。月の拡大撮影などすると顕著になります。
一眼デジカメのD40でもいいのですが、ピントで無限遠を出すのも微妙なところがあります。また、かつては初心者がまず挑戦した日周運動の撮影も、一眼デジカメを使ってもかなり大がかりで手間のかかることになります。
そんなことがあってお手軽なコンデジの中古がないかなと探していました。
先日雑誌を見ていたら、Canonのコンデジ、Powershot G5X G7Xmark2 G9Xは、星空のピント調整機能がついたとのこと、裏面照射の1型撮像素子で感度も高そうというわけで、中古を探していました。G7Xmark2は、最新型ですが、G5XとG9Xは、発売から2年弱でしたのでもしかしたら出物があるかもと探していました。G9Xは、相場が3万円台でしたので思い切って買いました。
バッテリーも2つついていて、おしゃれなカバーケースとバック付きでした。
ちょっとスタイリッシュ、マニュアルを順に読んでいますが、多機能、操作も多種多様、ある程度慣れた人でないと使いこなせないなぁという感じです。コンパクトはいいですが、モニター画面タッチやダイヤルと小さなボタンでの操作は、決して操作性がよいとは言えないです。デジイチになれていると、こんなことするのにこんなに面倒なのという感じです。とりあえずautoにしておけば、そこそこ撮れます。顔認証やAfポイント表示などありますが、だから何なのという感じです。それはデジイチのAUTOモードでも同じように、思い通りにはならずやきもきしてしまいます。
おしゃれなケースやバックです。夜の撮影でカメラを傷めないことにも役立ちそうです。
星空モードは、シーンモードの中にあり、日周運動の撮影(比較明処理や最適露出時間の決定までやってくれ、撮影中は、その様子をモニターで見られます。)やタイムラブス撮影ができます。インターバル撮影ができるかどうか、調査中です。
自動での無限遠出しは、(ここがポイントです。)マニュアルには載っていません。もしかしたら、私のマニュアルが古いものなのかもしれません。でも、星空モードにすると、画面にマニュアルフォーカスの他に自動の無限遠調整(星空のみ)のメニューが画面に出ます。
夕方、庭先で金星の日周運動を撮影してみました。恐ろしく撮像素子の感度がよく、4等星くらいの人工衛星がピント調整中の拡大画面に写りました。比較明処理もまあまあ満足いく状態です。10分ほどの間に流星が入りました。
もう少しマニュアルを読み進めて使えるようにして、報告します。やっかいな無限遠調整や比較明処理などに悩まされず、お手軽です。もっと自由をきかせた撮影や凝ったことは、やはり一眼デジカメです。
画像ファイルのヘッダーのデータをステライメージで詳しく見てみましたが、とても正確に細かく記録されていました。
FC76に接続するCoolpix4300は中古であるのですが、星空用にはとても使えません。撮像素子は、1/1.7サイズですし、感度やダイナミックレンジが狭いというか豊富な階調が出ないで色に段差ができることがあります。月の拡大撮影などすると顕著になります。
一眼デジカメのD40でもいいのですが、ピントで無限遠を出すのも微妙なところがあります。また、かつては初心者がまず挑戦した日周運動の撮影も、一眼デジカメを使ってもかなり大がかりで手間のかかることになります。
そんなことがあってお手軽なコンデジの中古がないかなと探していました。
先日雑誌を見ていたら、Canonのコンデジ、Powershot G5X G7Xmark2 G9Xは、星空のピント調整機能がついたとのこと、裏面照射の1型撮像素子で感度も高そうというわけで、中古を探していました。G7Xmark2は、最新型ですが、G5XとG9Xは、発売から2年弱でしたのでもしかしたら出物があるかもと探していました。G9Xは、相場が3万円台でしたので思い切って買いました。
バッテリーも2つついていて、おしゃれなカバーケースとバック付きでした。
ちょっとスタイリッシュ、マニュアルを順に読んでいますが、多機能、操作も多種多様、ある程度慣れた人でないと使いこなせないなぁという感じです。コンパクトはいいですが、モニター画面タッチやダイヤルと小さなボタンでの操作は、決して操作性がよいとは言えないです。デジイチになれていると、こんなことするのにこんなに面倒なのという感じです。とりあえずautoにしておけば、そこそこ撮れます。顔認証やAfポイント表示などありますが、だから何なのという感じです。それはデジイチのAUTOモードでも同じように、思い通りにはならずやきもきしてしまいます。
おしゃれなケースやバックです。夜の撮影でカメラを傷めないことにも役立ちそうです。
星空モードは、シーンモードの中にあり、日周運動の撮影(比較明処理や最適露出時間の決定までやってくれ、撮影中は、その様子をモニターで見られます。)やタイムラブス撮影ができます。インターバル撮影ができるかどうか、調査中です。
自動での無限遠出しは、(ここがポイントです。)マニュアルには載っていません。もしかしたら、私のマニュアルが古いものなのかもしれません。でも、星空モードにすると、画面にマニュアルフォーカスの他に自動の無限遠調整(星空のみ)のメニューが画面に出ます。
夕方、庭先で金星の日周運動を撮影してみました。恐ろしく撮像素子の感度がよく、4等星くらいの人工衛星がピント調整中の拡大画面に写りました。比較明処理もまあまあ満足いく状態です。10分ほどの間に流星が入りました。
もう少しマニュアルを読み進めて使えるようにして、報告します。やっかいな無限遠調整や比較明処理などに悩まされず、お手軽です。もっと自由をきかせた撮影や凝ったことは、やはり一眼デジカメです。
画像ファイルのヘッダーのデータをステライメージで詳しく見てみましたが、とても正確に細かく記録されていました。