Re: アイソン彗星 追伸

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k_kubotera

なし Re: アイソン彗星 追伸

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2013/11/22 16:10 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4290
 今朝、国府津山でISON彗星を見てきました。5h08mに撮影を始めました。高度が5度しかなく、1分露出でも大気差による浮き上がりがわかります。1分ごとに大気差による浮き上がりが小さくなっていく様子がわかります。大気減光や薄明によるかぶりで、私の機材では、限界に近いです。5h08m-5h29mまでの50秒露出の画像からメトカーフ法のコンポジット、薄明によるかぶり補正、フラット補正などしました。
 薄明の始まる中、高度が5から9度での撮影は、ちょっときびしい。これ以上薄明が進むと、素子がオーバーフローしてしまいますし、露出を縮めると写らないし、ビニング2X2でやっているから、1X1の素子単体で感度を落とすか、それとも眼視でスケッチしながらわずかな時間を楽しむか、おもしろい時期に入ってきました。
 彗星は、15日以降活動が増しているとのことです。確かにイオンテイル?にも激しい活動の様子が見て取れます。
2013Nov22 5h08m-29m(JST) 16cm f774mm F4.8反射 BJ41 50秒露出×17

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