スポラディックE(Eスポ)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017/6/20 5:41
k_kubotera  長老   投稿数: 4285
 Eスポ真っ盛りで、連日VHFの電波は、Esで反射して異常伝搬します。毎年5月から8月くらいの時期に集中します。特に6月はほぼ毎日発生します。いまだ原因がはっきりしません。ちょうど流星が流れる高さでの現象ですから、最近、流星と高層の風が原因ではないかと疑われています。流星によって電離したイオンが吹き寄せられるようにして濃い部分ができ、VHFの電波を反射するというのが基本的な考えのようです。
 Esは、太陽活動に影響されないのと、毎年5月から8月に集中するというのが疑われはじめたきっかけのようです。ちょうど道路に散った桜の花びらが風で吹きだまるような感じかなぁ。
 アマチュア無線をしている人は、経験的にいろいろなことを知っていて、Esが高速で移動する 反射だけでなく散乱を起こすことがある しかも散乱は、日本から見て南西か北東で起きる まれに1月はじめに発生することもある 午前10時前後と 午後5時前後に頻発する(最近は朝早くから発生する。)など典型的な経験則です。
 天文屋から見ると1月はじめ と 5月から8月と聞くと流星を思いたくなります。しし群とふたご群を避けているようにも思われますが・・・。とにかく高度100km付近に電離したものが多く集まって電波を反射することはまちがいないです。

。がわかっていて、電離層が指定と下から電離層は、下から D層 E層 F層ですが、流星が流れる高度100km付近にあるのがE層。
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