非常に残念なお知らせです。
ぐんま天文台の占有利用の時間帯が大幅に制限されてしまう方向で話が進んでいるとの情報をキャッチしました（確かな情報です）。
上のほうから（天文台内の上ではなくもっと上）からの通達で、来年度(21年度）から占有利用は夜10時までにするようにとの通達が来ているそうです。これまでは夜9時〜翌朝まで利用可能だったので、かなり大幅な変更です。夜10時までの使用となると、夏場は日没時間が遅いので実際は一時間くらいしか使用できなくなると思います。

ぐんま天文台の大きな特徴の一つであった占有利用制度が事実上なくなってしまうのは非常に残念です。

天文台の担当者の方々は何とか現在の制度を維持できないかと奮闘しておられるようです、私も何かできることがあれば協力したいと思っております。

　それはとても残念です。
なぜそのような制限になってしまうのでしょう。
経費の節減でしょうか。

　群馬天文台は他の公共天文台と違って斬新な試みがいくつか
あったので期待していたので残念です。
占用利用を制限しても天文台施設にとってプラスにはならない
ように思いますが。
何とか回避されることを望みます。

>Sanoさん
理由はお察しのとおり「経費節減」だそうです。

天文台の意向でははく、もっと上からの通達だそうで・・・。
天文台にとっては全くよいことではないので、職員さんは現状の制度を維持するため、努力なさっています。

占有利用制度は天文ベテランの方はもちろん、ぐんま天文台で天文に興味を持った方なども利用しておられ、天文の裾野の広げる役目も担っていると思います。また、天文誌なども絶賛してる制度ですし、何とか残して欲しいものです。