88年スマトラのコロナ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2006/3/19 19:01
sano  長老   投稿数: 2785
 今日、正面に見えている黒点群は29日には裏側に廻ってしまいます。
大きな群の出現は無理としても、せめて1群でも出ていてほしいですね。

 88年スマトラの時は極小期の少し前だったので、有翼タイプのコロナでした。
モヒカン、というのが少し流行っていて、モヒカンコロナなどと言っていました。

 あの時のコロナで気がついたのは、必ずしも翼の方向が規則正しくないということです。
太陽の赤道あたりに翼を広げたように相似形に出るかと予想しても、必ずしもそうは
いかず、2つの翼の角度は150度ぐらいだったりしました。
SOHO画像では、今日は片側が2つに分かれているように見えます。
さて、日食当日はどのように見えるのでしょう。

 もうひとつ気がついたのは、この季節は、見た目の太陽と、太陽の極軸がかなり傾いて
いるということです。
ですから、写真の構図を考える時は良く考えないと、コロナの方向がアングルの短辺
方向に寄ってしまったという事になりかねません。
実際に私が失敗したことです。
ただ、88年は今回ほど極小に近くなかったので結果としては救われましたが・・。

前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2006/3/19 22:24
sano  長老   投稿数: 2785
 すみません。少し訂正です。
 
1988年の時は、極小前ではなく、第22周期の始まり(極小後)でした。
極小は、1986年9月でした。
ただ、活動が上がり始めたのが87年夏ごろで、はっきりと上昇し始めたのは
88年になってからなので、まだ活動期よりもは極小に近い状態でした。
 
いまデータを見てみましたが、22期の相対数での極小を20、極大を170程度
とすると、50位の状態でした。
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