T CrB 2025_0907

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2025/9/8 14:57 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4672
 夏の間は、冷却CCDの観測はお休みなんですが、昨夜は透明度も比較的よく、皆既月食もあるということで、夕方から、待機です。かんむり座Tの増光アラートが出てから,それを示すデータはアップされていません。私も、夕空のかんむり座Tを見てみました。

 久しぶりの観測で、ピント位置がほんのわずかにずれていました。私の機材の設定では、あまりドンピシャにピントを合わせると、素子の大きさやビニングの関係からか、測定値のばらつきが増える傾向にあります。ピントは固定してあるのですが(緩く)、鏡筒を降ろしたり移動したりで少し動いたようです。撮影中に気づいたのですが、途中で変更すると、面倒な結果が出るのもいやなので、そのままにしました。
 というわけで、なんじゃこれはの結果のグラフです。観測場所は箱根の稜線に星が沈むまで見えているので、20度以下の低空まで撮影してしまい,ばらつきに拍車をかけました。
 途中発電機の調子が悪く中断、そろそろポータブル電源に変更するようかな。
 Muni-winでグラフを書かせると,いろいろなデータが表示されるのですが、Distanceは、グラフの最大値と最小値の差かなと思っていたのですが、どうも違うようです?

 比較星は、すぐ西にある 000-BBW-796(AAVSO AUID) 9.809V (0.023) B-V= 1.034 (0.035)

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☆☆☆彡
久保寺克明

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