子午線で反転

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021/11/30 7:26 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4296
 備忘録的な使い方をして すみません。

 長い時間連続測光していると、ニュートン式の反射は架台に鏡筒があたるので、子午線で反転させて視野を180度回転させます。私の機材のようにF値が小さく少しぼかして撮影している場合、光軸のずれなどの影響で測定値に違いが出ます。

少し極端な例ですが、下のような位置関係ではかなり出ます。


薄雲が通過するような条件のデータでばらつきがありますが、子午線で反転した14h40m(UTC)を境に測定値が変わります。光度曲線を見れば一目瞭然で判別がつきます。




適正なアパチャ値で測光後のグラフ

C-muni-winのグラフから、一番小さなばらつきのアパチャ値を使えば、ほぼ解消されますが、基本的に視野の中心から対象の位置に比較星と変光星をおけば、影響を少なくできます。

 変光星のグラフがきれいに描けただけでなく、もう一度、データのばらつきやまわりの星の測光値など、子午線で反転に関わらず細心の注意をします。

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