この世をば、我が世とぞ思ふ望月の・・・・

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k_kubotera

なし この世をば、我が世とぞ思ふ望月の・・・・

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2024/11/11 9:19 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4646
 昨夜は、十日月、旧暦の10月10日で『とうかんや』と呼ばれるお祭りの日です。本来は、収穫祭だそうですが、月を眺める地域も多かったようです。もちろん団子とすすきを用意して。残念ながら昨夜は、雨模様で十日月は、見られませんでした。十五夜、十三夜と合わせて3つの月を見ると超ラッキーですが、今年は、十五夜と十三夜を眺めることができたので、まあ、よしと思っています。
 

 ところで、NHKの大河ドラマ『光る君』もいよいよ大詰め、今度の日曜日は、有名な『この世をば我が世とぞ思ふ望月の・・・・』の場面です。藤原道長は、権力を集め好き勝手した貴族なんて思い込んでいましたが、今回のドラマを見て、必ずしもそうではないことや、平安時代の様子や貴族社会など認識し直しました。この歌が詠まれた旧暦10月16日は、今の暦で11月16日、今週の土曜日です。正確には宴の披かれた日も、今年の11月16日も早朝に満月を迎えるのでほんのわずかに欠けた月なのですが、土曜日の夜は、道長達の眺めた月と同じ月を眺めてみたいと思います。


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☆☆☆彡
久保寺克明

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