太陽黒点観測　２００５年 ３月 前期 　　　　神奈川県小田原市　　佐野保幸
　
日付 時 刻  北半球　 南半球　 全　面　 相対数　 白斑　     視相(/5) 
Date  JST   N.Hemi-  S.Hemi-   Whole  Rerative        Trans- Scinti- See-
2005        sphere   sphere    Disk   Numuber        perence liation ing
Mar   h  m   g   f    g   f    g   f    W.D     W  E       
 01  12 25   0   0    0   0    0   0     00     0  0      3     3     3
 02  10 10   0   0    1   1    1   1     11     0  0      2     3     2
 03  10 05   0   0    1   1    1   1     11     0  0      2     3    1-2
 04  13 15   1   1    0   0    1   1     11     0  0      2     2    1-2
 05  12 20   1   2    0   0    1   2     12     0  1     1-2    3    1-2
 06   曇     -   -    -   -    -   -     --     -  -      -     -     -
 07  12 25   1   5    1   1    2   6     26     1  2      3     2    2-3
 08  12 55   1   5    2   6    3  11     41     1  1      3     3     3
 09  14 40   1   8    2  10    3  18     48     0  1     1-2    3     2
 10  15 15   1   7    2  14    3  21     51     0  1      2     3     2
 11   雨曇   -   -    -   -    -   -     --     -  -      -     -     -
 12  16 20   1   1    2   6    3   7     37     -  -      -     -     1
 13  13 10   1   1    2  17    3  18     48     1  0      3     2     2
 14  11 45   1   3    2  17    3  20     50     1  1      3     3     3 
 15   9 40   1   2    2  10    3  12     42     -  -      1     3     1
　
観測地：小田原，茅ヶ崎，横浜鶴見
機材：D=100mm(FL-AP) fl=1000mm Refr.(F/10) Or18  　　　15cm Projection
　　　D=105mm(ED-AP) fl=700mm Refr.(F/6.7) Or12.5　　　15cm Projection
　
・この期間は連日雲に悩まされたものの観測チャンスは多かった。
　雨は少なかったが雲の出る日が多く、また晴れても薄雲や霞がかかりすっきりと
　した晴天とはならず、透明度には恵まれない日が多かった。
・月初は無黒点に近い状態が続いた。
　中旬には南半球に少しまとまった群が出た。
　全体に太陽面は静かな状態である。
・黒点数は２月に引き続き南半球が多かった。

　　
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＜スケッチは東西が逆となります。右側が東、上が北＞
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