小田原星について語る会

　畑のまわりにクヌギをたくさん植えてあります。育ちが早く土が崩れたり流れたりするのを防いでくれています。クヌギの樹液に虫たちがより始めています。昼間でもカブトムシがいますから、夜はクワガタも来ているのかもしれません。今度見に行ってきます。スズメバチトラップには、２匹のスズメバチが入っていました。

　もう蝉の鳴き声を聞きましたか。私は、まだです。nakanekさんとは、距離的に数キロなんですが、蝉の種類が違います。たぶん、ニイニイゼミ→アブラゼミ→ミンミン・クマ・ヒグラク・ツクツク　くらいの順ではありませんか。それで、アブラゼミの数が多くありませんか。

　こちらは、クマゼミの数がとても多くて、他の蝉の声が打ち消されてしまうくらいです。
毎日自然の中にいると、いろいろな変化に日々気づきます。今は、畑の脇のクヌギにカナブンやスズメバチが来ています。カブトムシも鳥に食べられたあとがありました。タマムシ・オニヤンマ。スズメバチは、ペットボトルでトラップを作って捕獲中です。今飛んでいるのは女王蜂だそうで、一匹捕まえると蜂の巣１つ駆除したのと同じくらいの効果があるそうです。生態系崩さない程度に捕まえます。
　キャベツにモンシロチョウが来ますね。毎日数匹は撃墜しています。ミカンの苗に来るアゲハも撃墜します。なるべく消毒はしたくないので、戦いは続きます。
　戦いといえば、カラスとトビは毎日のように空中戦をしています。カラスは、ほんと悪さします。意外とトビは弱いのですが、それでも、トビが来るようになってからカラスの数が減ったように思います。
　山の畑には毎日のように行きますが、同じように何人かの農家の人が山に入るので、イノシシなどの動物の被害が少なくなったように感じます。今年は、ジャガイモも全く被害がありませんでした。近くの畑の人は、トウモロコシとスイカを作り始めましたが、先日も『動物を呼び寄せてしまうのでは・・・』と話して笑いました。