k_kubotera さんの日記
2019
3月
21
(木)
20:49
本文
布張りの本だから、ずいぶん昔の本です。それでも第5版(最終版)で私が中学生の時に買いました。
文字は大きく新漢字になおされているのですが、古今東西の詩が、まえがきで紹介されていて、本嫌いの中学生の私には、難しすぎて前書きを通過することができませんでした。著者は、花山天文台の台長もされた山本一清先生。東亜天文学会の創設者の1人です。
今は、一つ一つにこだわらず、深く考えず、そんな読み方をするので、まえがき15ページも読み進められます。全75ページしかないのに、前書き15ページは多すぎだろと思いますが(笑)。残り60ページが、4項目で 「春の星座」「夏の星座」「秋の星座」「冬の星座」なんです。大きな字と新漢字ですが、内容と挿絵は初版の大正時代です。天文解説書などない時代、都会でも星が綺麗に見えた時代に戻って星空解説を読んでいるようです。星座の呼び名や書き方、解説の仕方が何となく今とは違います。そのあたりがおもしろいです。今の星空・星座の知識を持っていないと少し難しいかもしれません。
先週、カルチャーセンター小田原の天体観察講座の日にヤフオクで山本一清 著の本が、100円で出ていたのですが、落札し損ねました。残念。
文字は大きく新漢字になおされているのですが、古今東西の詩が、まえがきで紹介されていて、本嫌いの中学生の私には、難しすぎて前書きを通過することができませんでした。著者は、花山天文台の台長もされた山本一清先生。東亜天文学会の創設者の1人です。
今は、一つ一つにこだわらず、深く考えず、そんな読み方をするので、まえがき15ページも読み進められます。全75ページしかないのに、前書き15ページは多すぎだろと思いますが(笑)。残り60ページが、4項目で 「春の星座」「夏の星座」「秋の星座」「冬の星座」なんです。大きな字と新漢字ですが、内容と挿絵は初版の大正時代です。天文解説書などない時代、都会でも星が綺麗に見えた時代に戻って星空解説を読んでいるようです。星座の呼び名や書き方、解説の仕方が何となく今とは違います。そのあたりがおもしろいです。今の星空・星座の知識を持っていないと少し難しいかもしれません。
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