文庫『オオルリ流星群』
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文庫『オオルリ流星群』 (k_kubotera, 2024/6/25 21:15)
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Re: 文庫『オオルリ流星群』 (H-Yamazaki, 2024/6/27 7:49)
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Re: 文庫『オオルリ流星群』 (k_kubotera, 2024/6/27 8:07)
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Re: 文庫『オオルリ流星群』 (k_kubotera, 2024/7/2 8:51)
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Re: 文庫『オオルリ流星群』 (H-Yamazaki, 2024/7/3 10:42)
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Re: 文庫『オオルリ流星群』 (k_kubotera, 2024/7/4 7:58)
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Re: 文庫『オオルリ流星群』 (k_kubotera, 2025/6/3 9:29)
k_kubotera
投稿数: 4636

夏休みの読書紹介ではないですが、先日何気なく本屋さんで平積みになっているのを買って一気読みしてしまいました。単行本は2年前に出されているので名前だけは知っていましたが、6月25日文庫本発売なんだそうです。私が買ったのは6月7日ですが。
『オオルリ流星群』、何となく星好きには題名で引かれてしまいます。内容も、高校の仲間だったおじさん、おばさんたちが、小さな天文台を作る物語です。物語に『オオルリ流星群』と言う言葉は出てこないのですが、ラストシーンで電波観測も含めてジャコビニ流星群(10月りゅう座流星群)をみんなで観測するシーンが出てきて感動します。
ちょっと長い物語なので、ゆっくり夏に読んで、秋にジャコビニ流星群を見るのもいいかもです。

作者は、理系出身で本屋大賞などもらっている人なんだそうです。「大人たちの第2弾エンジンを点火させてくれる」とか「今は見えなくても、幸せの星は何度でも輝く」などと評されています。作者曰く「流れ星を探さなくなった大人達に届いてほしい小説」だそうです。
追伸
物語の舞台が秦野市です。丹沢や県道70号、水無川、渋沢 神奈川方言も出てきます。
『オオルリ流星群』、何となく星好きには題名で引かれてしまいます。内容も、高校の仲間だったおじさん、おばさんたちが、小さな天文台を作る物語です。物語に『オオルリ流星群』と言う言葉は出てこないのですが、ラストシーンで電波観測も含めてジャコビニ流星群(10月りゅう座流星群)をみんなで観測するシーンが出てきて感動します。
ちょっと長い物語なので、ゆっくり夏に読んで、秋にジャコビニ流星群を見るのもいいかもです。

作者は、理系出身で本屋大賞などもらっている人なんだそうです。「大人たちの第2弾エンジンを点火させてくれる」とか「今は見えなくても、幸せの星は何度でも輝く」などと評されています。作者曰く「流れ星を探さなくなった大人達に届いてほしい小説」だそうです。
追伸
物語の舞台が秦野市です。丹沢や県道70号、水無川、渋沢 神奈川方言も出てきます。
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☆☆☆彡
久保寺克明
H-Yamazaki
居住地: 神奈川
投稿数: 855

おはようございます
伊与原新さんは星や天文に関係する小説を書かれています。
私も以前、星ナビで紹介されていた新潮文庫の「月まで三キロ」と言う本を買って読みました。こちらもお勧めです。
伊与原新さんは星や天文に関係する小説を書かれています。
私も以前、星ナビで紹介されていた新潮文庫の「月まで三キロ」と言う本を買って読みました。こちらもお勧めです。
k_kubotera
投稿数: 4636

『月まで三キロ』は、短編で読みやすそうですね。伊与原新さんは、科学的な裏付けがある物語が多くて、何かくすぐられるんですよね。それでもっておじさん・おばさん達に元気をくれるんです。
夏休みや秋になると、本屋さんの店頭がにぎやかになるのは、出版社さんの戦略なんでしょうか。大河ドラマや朝ドラも見ているので、枕草子とか三淵嘉子とかも平積みなっているので、ついつい手に取りがち。出版社の戦略にはまらないように立ち読みだけにしています。
夏休みや秋になると、本屋さんの店頭がにぎやかになるのは、出版社さんの戦略なんでしょうか。大河ドラマや朝ドラも見ているので、枕草子とか三淵嘉子とかも平積みなっているので、ついつい手に取りがち。出版社の戦略にはまらないように立ち読みだけにしています。
k_kubotera
投稿数: 4636

『月まで三キロ』読んでみました。題名、そういうからくりなんですね。きっと日本中たくさんあるんでしょうね。たぶんそんな案内標識があったら、小田星メンバーも行きそうです。結構近くにもありそう。そんな場所からの再出発もあるんですね。
H-Yamazaki
居住地: 神奈川
投稿数: 855

こんにちは
早速読んで頂いたんですね。ありがとうございます。
私は既に細かい内容は余り覚えていません。最近、物忘れが良くなりました。
そう言う目で見れば近隣にも色々有るかも知れませんね。
早速読んで頂いたんですね。ありがとうございます。
私は既に細かい内容は余り覚えていません。最近、物忘れが良くなりました。
そう言う目で見れば近隣にも色々有るかも知れませんね。
k_kubotera
投稿数: 4636

『月まで三キロ』というタイトルで令和3年に出版されています。今年の夏で11版だそうですから、人気の短編集なんですね。
11版では1話加筆されて6編の構成です。ISSを眺めたり、素粒子とビッグバンが出てきたり、それでいて現代的な課題に触れていて引き込まれます。
少し検索すると神奈川にも星ヶ丘 星川・・・など出てきますが、新しい地名なんでしょうか。今は、字を使わなくなったのですが、きっと字の中にその地にちなんだ名があるのかもしれません。
11版では1話加筆されて6編の構成です。ISSを眺めたり、素粒子とビッグバンが出てきたり、それでいて現代的な課題に触れていて引き込まれます。
少し検索すると神奈川にも星ヶ丘 星川・・・など出てきますが、新しい地名なんでしょうか。今は、字を使わなくなったのですが、きっと字の中にその地にちなんだ名があるのかもしれません。
k_kubotera
投稿数: 4636

昨年6月、山で怪我をしました。日曜日の午後で救急の外科外来も少なく心細くなりました。幸い紹介された病院で丁寧な処置をしていただき、また、その後も抜糸が終わるまでの10日間ほど、ほんとうによくしてもらい、今は、どこを怪我したのかわからないほどになりました。今日は、そのときに受けた破傷風のワクチンの3回目を受けようと思います。
抜糸まで、1日おきに通院していたのですが、途中本屋さんで平積みになっていた小説を手にしてから、小説を読むことも多くなりました。
児童文学は大好きですが、ここ1年は,のんびり癒やし系の文庫の小説ばかり読んでいます。映画化やドラマ化されている小説は多くて、それもあわせて楽しんでいます。nakanekさんが、桜を愛でるのと同じかもしれません。
小説も読んでいると星空に関わる部分が多くてそれなり正確に書かれていることに驚きます。昨年、伊予原新さんの『オオルリ流星群』『空飛ぶ教室』を紹介しました。
今回は、6月17日からNHKドラマ10で放送になる『舟を編む』です。三浦しをん さん原作『舟を編む』の後半部分のドラマ化と思います。後半は、夜空のことは出ないと思いますが、ちょっと熱い物語(実際あったことの小説化です)ですので、梅雨空の時に楽しむもいいかもしれません。
抜糸まで、1日おきに通院していたのですが、途中本屋さんで平積みになっていた小説を手にしてから、小説を読むことも多くなりました。
児童文学は大好きですが、ここ1年は,のんびり癒やし系の文庫の小説ばかり読んでいます。映画化やドラマ化されている小説は多くて、それもあわせて楽しんでいます。nakanekさんが、桜を愛でるのと同じかもしれません。
小説も読んでいると星空に関わる部分が多くてそれなり正確に書かれていることに驚きます。昨年、伊予原新さんの『オオルリ流星群』『空飛ぶ教室』を紹介しました。
今回は、6月17日からNHKドラマ10で放送になる『舟を編む』です。三浦しをん さん原作『舟を編む』の後半部分のドラマ化と思います。後半は、夜空のことは出ないと思いますが、ちょっと熱い物語(実際あったことの小説化です)ですので、梅雨空の時に楽しむもいいかもしれません。