ネオワイズ彗星(20?7?19)

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 | 投稿日時 2020/7/20 8:08
H-Yamazaki  長老 居住地: 神奈川  投稿数: 809
おはようごさいます

昨夜はまたまた皆さんと一緒に観測出来ず、すみませんでした。
やっとカメラの中心にネオワイズ彗星を捉えた所だったので、移動出来ませんでした。

それにしても農道にずらーっと車の列、あんなに沢山の天文ファンが小田原周辺に居たなんて、大変驚きました。(俄ファンも含めて)

今朝起きたらとても良い天気で、今夜も行けると思ったのですが、天気予報を見たら今夜は雨、この先一週間以上曇りの連続。

昨夜が最初で最後のネオワイズ彗星になりそうです。
では、また
Monday,July 20th,2020___________________________Hiro-Yamazaki
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020/7/20 8:42
nakanek  管理人   投稿数: 3412
昨日はお疲れさまでした。
別れた後みなさん本当に入口すぐのところにおられ、すぐ合流できました。
今週末が梅雨明けっぽいですが。それまで明るさを維持してくれているといいですね。

p。s。
帰り田島の農道を走行中後ろからついっていった車は私です

nakanek
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020/7/20 10:59 | 最終変更
k_kubotera  長老   投稿数: 4283
 H.Yamazakiさん、お気になさらないでください。私など、大きな天文イベントのたびに呼び出されて、自分で楽しむことが多くありませんでした。そういうときは、割り切って観望をみなさんと楽しむことにしています。本気で楽しみたいときは、1人で重装備で条件のいいところに行きます。

 写真の方は、どうでしたか。いくつか印象に残る彗星と比べました。どの彗星も見た季節や空の条件、彗星の位置など違いますから単純な個人的な比較です。

 久しぶりの『ほうき星』という姿で、きっと条件がよければ綺麗に見えたんだろうなぁと強く思いました。

 私は、ベネット彗星世代、まさに『ほうき星』という姿をしていましたから、中学3年生の私が感動しないわけがありません。きっと条件のいいところで見れば、今回のネオワイズ彗星も、ベネット彗星に勝るとはいいませんが、1まわりくらい小さくした感じなんだろうなと思いました。当時は、「『池谷・関彗星』も見ないで『ベネット彗星世代』かぁ」と、ばかにされたものです。

 これも昔の話ですが、みんなの「マイナス等級まちがいなし!」の期待を背負ったコホーテク彗星(1973E1)重圧に耐えられなかったのか4等ほどにしかなりませんでした。毎日、三脚担いで農道に見に行きました。1970年春のベネット彗星の『ほうき星』のイメージをまだ、みんなが覚えているときでしたから、『裏切り者』扱いされた悲劇の彗星でした。今回のネオワイズ彗星に比べれば、1まわりくらい小さな感じでしたが、箱根山の上での姿は、似ていました。彗星は、過去に何回も太陽に近づいていると、予想以上に暗くなったり、また、核の分裂等で期待以上の明るさになったり、時には近日点で崩壊してしまったり、・・・それも楽しみなんですが、・・・。コホーテク彗星は、いっしょに見る人もなく田舎の農道でずっと眺めていました。そのあと、すぐにウェスト彗星というビッグな彗星が、「彗星とはこうだ!!」といわんばかりに現れましたから、ますます、コホーテク彗星は『裏切り彗星』ということが固定してしまいました。
 今回のネオワイズ彗星は、その反対ですね。期待もされない平凡な彗星が、一気にスターに登りつめた感じです。

 北の空に回り込んだといえば、ヘールボップ彗星ですね。彗星の明るさも、彗星自体の大きさも、今回のネオワイズ彗星とは比較にならないでしょうが、軌道傾斜角が90度に近く北の空に回り込んでくれて、毎日、素晴らしい姿でした。みんなであちこち見に行きましたが、最後は、湯河原峠で、はるかに遠ざかったH・B彗星を1人で見送りました。太陽からはるか遠ざかったとはいえ、大彗星の貫禄は最後まで失っていませんでした。ネオワイズ彗星はどんな姿になっていくのか楽しみです。

 アイソン彗星は、全くその姿が違いました。ネオワイズ彗星が穏やかな曲線の塵の尾をなめらかに伸ばしているのとは対照的に、激しくいくつもに分かれたジェットのような尾を伸ばした大彗星でした。荒々しい様子は、近日点通過前から、大きな期待と不安を持たせてくれました。近日点通過の華々しい最期は、荒くれ者の最期の姿にふさわしかったです。もともと近日点距離が、ネオワイズ彗星が0.3天文単位なのに対して、アイソン彗星は、0.01天文単位ですから、与えられた過酷な運命があまりに違いすぎた不運の彗星だったのかもしれません。

思い出話になってしまいました m(__)m
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020/7/21 15:55
H-Yamazaki  長老 居住地: 神奈川  投稿数: 809
こんにちは

写真はカメラの固定撮影だったので、nakanekさんがアップしたものと同じような感じです。

私が最初に見た彗星もベネット彗星でした。
明け方、自宅で北から少し東寄りの空に肉眼ではっきり見えたのを覚えています。
彗星の形が今回のネオワイズ彗星に似ていましたが、先日の夜よりも明るかったようです。

そして、最初に撮影したのもこの彗星でした。
今回と同じ様に固定撮影で簡単に写りました。
PENTAX SPで確かKodakのトライ X白黒フィルムだったと思います。
では、また
Tuesday,July 21st,2020___________________________Hiro-Yamazaki
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020/7/22 8:16
H-Yamazaki  長老 居住地: 神奈川  投稿数: 809
おはようございます

池谷・関彗星は写真でしか見たことが有りません。
あの壮大な尾を生で見られたら素晴らしい体験になったと思います。

コホーテク彗星は見たり、撮影した筈ですが、余り記憶に残っていません。

ウエスト彗星は見ていません。あの海から昇ってギュインと曲がった姿は是非見てみたかったものです。
では、また
Wednesday,July 22nd,2020___________________________Hiro-Yamazaki
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020/7/23 7:49
k_kubotera  長老   投稿数: 4283
 H.Yamazakiさん、懐かしいですね。
 私は、フジのネオパンSSSでしたよ。当時は、現像は自分でやるのが普通でしたから写真の好きな友達に現像方法を教えてもらいました。パンドール20度12分とかで粒子の荒れを覚悟で増感現像していました。トライXは、あこがれのフィルムでした。黄色の箱と独特の香りは印象的です。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2020/7/23 7:57
k_kubotera  長老   投稿数: 4283
 ウエスト彗星は、ベネット彗星の再来のイメージでした。ダストテールに幾重にも筋の入った様子は、近日点通過後すぐの様子で、今のようなリアルタイムの情報がなかった当時、私は、その様子を見ていません。私が見たときは、ベネット彗星をスマートにしたようなイメージでした。
 H.Yamazakiさんの所では、その頃の天文ガイドや天文と気象といった雑誌がいっぱいあるのでは。私が、初めて買った天文ガイドは1969年12月号でした。その中に小さくベネット彗星発見の記事がありました。それから数ヶ月後にはベネット彗星の特集号が何冊か出ましたよね。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020/7/24 8:14
H-Yamazaki  長老 居住地: 神奈川  投稿数: 809
おはようございます

1986年冬のハレー彗星も懐かしいですね。

まだ若かったので機動力も有って、晴れた夜は出勤前に富士山二合目の水ケ塚公園に行って、昇って来る彗星を捉えることが何度か有りました。

2月9日、富士スカイラインを上っていると右カーブで突然のアイスバーン、車がスピンして前輪を縁石にぶつけてしまいました。が、そのまま水ケ塚公園に行きました。

この日はツアーの観光バスも何台か来て、水ケ塚公園はかなり盛況でした。k_kuboteraさんとも現地で合いましたね。
この日撮影した写真が私のハレー彗星ベストショットとなりました。

車はホイールアライメントが狂ってしまったようで、帰りにハンドルを切るとタイヤがホイールハウスに接触する音がしました。

次にハレー彗星が見られるのは2062年頃です。
私を含めて、小田星のメンバーも皆さん星になっているのでしょうね。
では、また
Friday,July 24th,2020___________________________Hiro-Yamazaki
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020/7/25 14:23
sano  長老   投稿数: 2785
こんにちは。ご無沙汰してます。
私も彗星見ました。
あまり期待していなかったのでわかれば良いかな程度で、小田原の自宅から軽い気持ちで見つけました。
肉眼ではわかりませんでしたが、双眼鏡を向けたらすぐにわかりました。
ちょっとびっくりするくらいの大きな彗星で、慌てて写真の準備をしましたが時間との勝負なので今更移動はできず、とりあえず最低限の機材で酒匂川の河川敷で撮影しました。
街路灯や車のライトのある街中でもしっかりと尾が写りました。
久々の大きな彗星でした。
今年は雨の多い梅雨ですがほんの数時間の晴天でした。
19日と22日に見ましたが、22日ははっきりわかるくらいに減光していました。
この先は減光も大きく梅雨が明ける頃には見づらくなってしまいそうですね。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2020/7/25 15:17
k_kubotera  長老   投稿数: 4283
 sanoさん、ご無沙汰しています。やはり19日に見てられたのですね。なかなか見応えのある彗星ですよね。19日もですが、22日はさらに低空の透明度が落ちていましたよね。近いうちに晴れてくれるといいのですが。
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